正応寺(天満町)

 国道207号線を永昌から四面橋を渡り、諫早記念病院の入口の交差点の次から左折、正応寺の入口が見える。(08/14/2007更新)


(結願の八十八番の弘法様)

第十二番札所 阿波国 焼山寺(右側)もとは近くの浦山に配されていたものを、事情により合祀。

第十三番札所 阿波国 大日寺(左側) この弘法様が、もともと此処に祀られていた。

第八十八番札所 讃岐国 医王山、もとは天満宮境内に配されていたが、天満宮が廃され高城神社に合祀される際に、こちらに遷した。

 ずらりと三体の札所弘法様が並ぶ観音堂の右手に、石版に彫られた観音像が祀られている。昭和32年の諫早大水害で、もともと諫早神社に立っていたものが、四面川原に埋もれてしまった。

 その後、発見されて掘り出され、この正応寺に祀られている。因縁の石仏。

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