温泉祭の終盤を少し眺めながら別府の修行旅 |
またしても週末の天気が思わしくないから、この週末も別府で温泉修行だ。(04/04-05/2015)
別府入りして市営の永石温泉に立寄ったら「明日まで無料開放」だ。湯上りにスタンプラリー中の男性に「紙屋温泉」の場所を尋ねられた。聞けば10:00〜12:00迄の2時間で浜脇温泉+別府南部の温泉をチェックポイントとして廻る入浴は対象としないスタンプラリーのようだ。 「紙屋温泉は開いてないからスタンプはどうかな?」と思いながら路地裏の入口を教えてはみた。 東蓮田・蓮田・此花・末広と、廻って紙屋に寄ってみたら「スタンプは要りません」の張り紙があった。なるほど現地まで来れば判るようになっている訳だ。 スタンプラリーは東町温泉からスタートしたと他の参加者からも聞いたので、東町・日の出温泉とハシゴして朝見温泉に向う。 湯上りに田の湯温泉に寄ったら空腹の虫が騒ぐので、べっぷ駅市場の天野おかず店でアナゴ寿司を求めて食す。旨し。 もう一度、浜脇会場に戻ったら富くじの抽選会が有っててミス別府もお手伝い(トップの写真です)している。 ここでekワゴンを回収して、テルマス隣の駐車場に移動。的ヶ浜・南的ヶ浜から京町温泉を廻って、このところ3回続けて外国からの団体さんで入浴できなかった富士観ホテルに立ち寄る。 そのまま南下して竹瓦・ツルタ・清風・好楽とハシゴしたら時間も18:00になった。かくすい苑の後に新規オープンしたが、立ち寄り開始時間が18:00からと少し遅いので、今日が初入湯となる。 かくすい苑時代と変わったところは、布袋様が居なくなったくらいかな? そろそろ陽も暮れてきた。サンリブで夕食を買い求め熱の湯の駐車場に向う。先週は準備途中までの様子をアップした(左側下段)が、この状態で助手席を倒して内側に銀マットの目張りをすると、右下のように真っ暗。 まったく天気次第の別府修行のため、宿を押さえてなく連続の車中泊と成ったが、ジムニーでは結構きつかった車中泊もekワゴンでは快適なので、ぐっすり眠れる。 そうは言っても、温泉宿に泊まるのも好きなので、車中泊専門の湯巡り派にはならないと思う(たぶん・・・) 夕食を済ませて、風月に寄ってから就寝。おやすみなさい。 おはようございます。ローソンで珈琲を貰ってから塩ヤキソバで朝食。柴石・浜田・亀川筋湯をハシゴして四の湯で朝湯の終了。 昨日寄り損ねた祇園・山田・八幡温泉を廻って七ツ石温泉へ。湯上りに休憩がてら温泉本を見ていたら、そうだ、ホテルソラージュに未入湯だ。 ホテルソラージュを〆湯にしようかと思ったが、湯上りに「回天」の文字が目に留まり、そういえば此処は人間魚雷回天の最後の基地があったところでは? 長崎の大村湾北部の川棚町には、魚雷艇の震洋・人間魚雷回天や機雷を流用した人間機雷伏龍の訓練基地があった。 川棚の訓練基地の戦争遺構が頭からはなれずにいると、目の前に畑が広がっている。カボチャ畑だ。我家の近くのトンネル仕立てと違うキャップや敷藁の準備された様子等を見ていると心が和む。 別府に戻って鉄輪の湯、民宿みゆきで別府修行の〆湯とした。 |