別府八湯温泉道2009年最後の温泉修行 |
またしても年末最後?の野暮用があって別府までやってきた。今月は三回目の別府行だ、いくらなんでもこれが今年の締めだろう。(12/25-26/2009)
別府への到着が早かったので、立ち寄り開始時間丁度に別府観海荘に到着。内湯・露天を楽しんでロビーでは、薬師湯の飲泉も試した。
今回は、未入湯の内3湯をクリアーしたい。湯上りには別府の隣町日出町に直行。
10号線を北上して日出町に入って直ぐ右手の高台に建つ別府湾ロイヤルホテル。思ったよりも近い。16年ぶりとかの12月の黄砂の為、別府湾の眺望が堪能できず残念。
湯上りに脱衣室で気が付いた。観海荘の内湯に腕時計を忘れたようだ。電話をしてみると早速探してくれるという。30分後無事受領。感謝。湯上りはぼーっとしてるからなぁ・・・・・ ホテルマンに感謝。
冬の日暮れは早い。今夜の宿べっぷ野上本館にチェックイン。立ち寄りでも宿泊でも感じの良い宿だ。お気に入りの「浜の湯」にも浸からずに、そのまま野暮用を済ませに街に出る。
料理を前にしても仕事がらみで飲み食いせずに終わったので、再び街に出ると空腹の虫が騒ぎ出す。
ラーメンセットを貰って、なんとか人心地がついた。宿に戻って着替えて近くの竹瓦温泉にケータイ温泉道で入湯。海門寺温泉・ビジネスホテル松美を三巡目のスタンプ追加。
ついでに春日温泉に寄ろうと歩いていると、いつも目標にしている「温泉三昧」のノボリが有る。無料休憩所なる案内も有る。近づいて見ると温泉道の名人タオルが山積み。初代永世名人ツッチー☆のお店に間違いない。御挨拶をしようかとのぞいてみたが御不在。残念。すぐ先の春日温泉にスタンプで入湯。
宿に戻って大浴場「浜の湯」に浸かってフロントでスタンプを頂く。爆睡したのは言うまでも無い。
三巡目スタンプ | ケータイ温泉道 | 大名人へ通算 |
30湯目 三段 | 37湯目 四段 | 137湯目 |
昨夜予約した貸切湯「光壽泉」が、朝湯となる。モザイクタイルの美人に見つめられて入湯。湯上りにフロントでケータイ温泉道の合言葉を貰う。フロントに居た昨夜のお姉さんは律儀にとでも言いそうな顔で笑っている。
美味しい朝食を頂いてチェックアウト。野上別館の脇を西上して明礬地区に向かう。立ち寄り時間開始の9時前に到着。
別府温泉保養ランドは写真撮影禁止。勿論混浴施設の為だ。それで一番に行って無人の所を一部だけでもと思って来てみた。もっとも直ぐに入湯客が来たので露天鉱泥浴場などは諦めるしか無かった。
ここは、地獄の中にそのまま入湯するような素晴らしい施設だが、湯が良すぎるのと、ついついゆっくりしてしまうので、あがった後はぐったり。出来れば泊って温泉を堪能して眠りたい。
湯疲れで、サッパリした湯に浸かろうと、近くの照湯に立ち寄り、スタンプで入湯。到着したとき、丁度先客が上がったので、照湯のページの更新用の写真も撮れた。
三巡目スタンプ | ケータイ温泉道 | 大名人へ通算 |
32湯目 四段 | 39湯目 四段 | 138湯目 |
奥みょうばん山荘に行ってみよう。
新しい経営になって人気も出ているようで、湯小屋の増築もされている。来春の完成が今から楽しみだ。下る途中に、もう一度、照湯に立ち寄り、奥さんから呆れられながら入湯してケータイ温泉道の合言葉を貰う。(さっき寄ったときにケータイ温泉道では入湯済みと勘違いしていた)
保養ランドの後遺症か?湯疲れが酷いので、鬼石坊主地獄か海地獄の足湯で休もうかと思ったが前から気になっている橋を見るのに鉄輪に寄ってみよう。
鉄輪の古い通りに架かっている月見橋だ。この上流には石造アーチ橋が掛かっているし、この月見橋もコンクリートで巻かれているが石造アーチ橋ではないかと気になっている。川下に廻ってみた。川に下りて下からも見てみたが核心が持てない。宿題だな。
谷の湯の奥さんに聞いてみようと思って、寄って見たが居ない?
谷の湯の石段に腰掛けて休んでいたら、女湯から出てきた奥さんが「オバちゃんは入浴中だよ」との事。石橋の事を聞くのは諦めて料金を払いスタンプで入湯。(今日は例外で何時もは午後の早い時間に湯浴みするそうだ)
砂原温泉に行ってみよう。
なんだか、無銭入湯禁止の張り紙が派手になった気がする。(良く見ればガムテープが目立ってるんだ)勿論、コインを入れてスタンプで入湯。ここまで来て昼時も随分すぎているし、空腹に成って居ることに気が付いた。
そうだ、久留米ラーメンに行こう。
お昼のセットメニュー、ラーメン+焼き飯を平らげて100円プラスして入湯。ケータイ温泉道の合言葉を頂く。さて、別府温泉道修行の今年最後の湯は何処に行こうか?
小倉薬師温泉丘の湯では水不足で昼間の営業を12月1日から当分の間、休止するとの事。今年の別府八湯温泉道の締め湯は、ほろ苦い入湯となった。
三巡目スタンプ | ケータイ温泉道 | 大名人へ通算 |
36湯目 四段 | 42湯目 五段 | 140湯目 |
01/03/2010校正