ekワゴン(H81W)になって車中泊が増えて来たような

 湯巡りの相棒がジムニーからekワゴンに変わって、最近は車中泊の頻度が増えてきた。

 こんな感じで車中泊をしています。湯巡りでは宿に泊まって一杯やりたいので、ジムニー時代は宿が確保できなかった際に、どうしても出かける必要があっての非常宿泊としての車中泊だった。

ekワゴンで車中泊

 ekワゴンになったら、寝心地が良いためか車中泊が好きな訳ではないのだが苦にならなくなった。結果として車中泊が増えてきた。

 初期型ekワゴンH81Wは荷室部分に12センチの段差がある。ここにガムテープを二段にして16ミリの板を敷きこむ。板の下は小物の収納ペーストして活用。

ekワゴンで車中泊

 そして5ミリの銀マットを折り込んで敷くと後席を畳んだ部分と高さが揃う。普段家庭菜園用のコンテナ等を積むのだが、この高さだと荷室に土等が溜まらず使いでも良い。

ekワゴンで車中泊

 このままでも、下の写真のように後席より少し長い2.0*1.0mを三つ折にしたマットの上に腰から上が全て治まるし、後席も体重でもう少し沈んで凹凸が無くなるのでトップの写真のように充分寝られていた。

ekワゴンで車中泊

 それでも最近は快適な睡眠への欲求が高まって、全席の座席に大型のクッションを置いて、更にフラット化して快適度もアップしている。

ekワゴンで車中泊

 助手席側だけで寝ているのはジムニー時代も同じ。なぜなら車中泊では何時急に移動をしないといけない事態になるか判らないからだ。同じ理由で基本的に車内で食事はしない(一杯飲みたくなる)し、どうしても弁当等を食べるときは食べ終わってから、車内を片付けてから寝る準備をする。

ekワゴンで車中泊

 右手の青いバッグに寝具と遮光用の銀マットを収納している。上の写真は朝から遮光用の銀マットを外した状態。

■夏場の車中泊対策

 エンジンを停止しての車中泊だから、夏場は長湯温泉とか九重や霧島等の標高の高いところに泊まる。これがベストの回答。

 だけど、いつもそうなら良いが、もう少し条件の悪いところで泊まる時は窓を開けて寝ることになる、そんな時に、この頃は良い物があって助かる。

ekワゴンで車中泊 防虫ネット 暑さ対策

 一度サイズ合わせをしてしまえば、ネットを掛けてベルトを止めるだけなので、片方で1分も掛からない。

 窓は5〜10センチほど開ける程度で風が流れるから結構快適。

ekワゴンで車中泊 防虫ネット 暑さ対策

 「涼風ネット」SA-192という商品で3,000円程度でフロント用二枚組が購入できる。夏場に平地で車中泊をするなら必需品だ。ekワゴンでは前席だけでも良いが、別売りの後席用のネットを一枚準備しておけば快適かな?

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