九州八十八湯巡り〜九州温泉道〜めざせ泉人 泉生編 |
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| 九州温泉道では、指定の温泉８０湯で異なる七県の温泉に入湯してスタンプを貰えば泉生と成る。既に長崎・宮崎・鹿児島・熊本・佐賀・福岡・大分の七県を廻っているので、あと８湯を巡れば、九州温泉道の泉生だ。別府八湯温泉道なら７段で泉生なんだけどなぁ。
九州温泉道９日目の午後は、いよいよ別府九湯と呼ばれた湯布院〜別府エリアに入る。昨日、福岡の方が初代泉人の申請を済ませたとニュースが入ってきた。出来れば今日中に８８湯廻って一日遅れで竹瓦に行きたいものだ。 土曜日の午後。湯布院は何処に行っても人だかり。本当は平日に来たいのだが、今回はそうは贅沢はいえない。まずは夢想園に到着。由布の御山も良い天気でくっきりと見える。 庄屋の館も人で一杯。さすがの青湯も楽しむどころではない。
ゆふいん秦葉は女性が沢山来ていたが、男はオイサン一人。やっとユックリ出来た。しばらく湯を楽しんで、いよいよ別府八湯温泉道で慣れ親しむ塚原温泉に到着。人は多いが気持ちはユッタリと酸性の湯を楽しむ。 昼飯を摂り損なっていたので温玉を貰って食す。旨い。後半に別府八湯を残しておいて正解だった。
別府八湯の高段者優遇券で湯の里に浸かる。過半数は韓国からのお客さん。その足で豊前屋旅館に廻ったが、宿泊客が到着したばかりで具合が悪そうだったので「また来ます」と下の駐車場まで下りたら、若女将がやって来て、先ほど到着の御客さんはまだ入湯しないので「どうぞ」と、わざわざ呼びに来てくれた。感謝の入湯。
照湯に来て見ると駐車場が一杯。一旦下ってハートピアに立寄る。人気の露天は一杯だったので内湯に浸かる。 頃合をみて照湯に来て見ると、男湯は貸切状態。気分良く浸かっていたら黒タオル＋湯篭＋アヒル隊長の謎の長崎人に遭遇。初めて名人タオルを持参しての入湯者と遭遇。この粋な名人も長崎人とのこと。また何処かの湯船でお会いしたいものだ。
さてさて、これで８０湯を廻り九州温泉道の泉生と成った。泉人まで頑張るぞ！！
【泉人編に続く】 12/19/2010更新 |
