九州温泉道スタートから9日目の12月4日に申請をして第二代の泉人とはなったが、別府八湯温泉道がベースと成った九州温泉道なら、その次は全湯制覇の大泉人?を目指さなくてはと口実をつけて、このまま九州温泉道の指定湯を巡ってみることにした。
12月10日まだ熊本県内。地獄温泉清風荘から垂玉温泉山口旅館に下る。ここは家内のお気に入り。宿泊して湯籠したい湯宿だ。
今回は立ち寄り湯で我慢して内牧に向かう。当初06:00〜21:00の営業時間と記載されていたのが16:00からだと訂正された田町温泉に確認に寄ってみる。内牧温泉の町湯には寄った事が有るが本当に16時からだろうか?
次回のお楽しみだ
記事の訂正に間違いは無く。入口には鍵が掛かっていた。近くの夢の湯に入湯。普段なら立寄らないタイプの施設だが、係りのオバチャン達は気さくで感じが良い。
97湯目 垂玉温泉 山口旅館 |
98湯目 阿蘇坊中温泉 夢の湯 |
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大分市内に向かう途中に、前回は温泉のメンテナンスで入湯できなかった長湯温泉の郷の湯旅館に寄ってみる。今日は営業中。良かった!
御主人と言うより湯守のオジサンと言うほうが似合う御主人と湯上りに温泉談義。別府の照湯が良いなんて言われると、自分が褒められた様で嬉しい??変かな?
夕刻になって今夜の宿、大分キャセイホテルにチェックイン。一泊二食付きで5,800円の格安料金で予約したが、どんな夕食が出るのかと思ったら、ビジネスでは当たり前の夕食。その上ビールも一杯付いてきた。
期待の温泉はホテルに併設された形状の公衆浴場といった風情。湯はなんともパンチの効いた湯。別府の陰に隠れて、一度も立ち寄った事の無い大分市内の湯。これは侮れない。
99湯目 長湯温泉 郷の湯旅館 |
100湯目 大分温泉 大分キャセイホテル |
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12月11日は温泉組が別府の竹瓦に到着する日。朝食もしっかり摂って別府に向かう。現地には温泉組の二人に御家族集まっている。
暫く竹瓦温泉前で関係者や記念入湯の同伴者が集まってくるのを待つ。次々と集まってくるメンバーと写真を撮ったり思い出話を始めたりと和やかな時間が過ぎる。
つっち☆さん撮影、竹瓦がメインだ。
頃合を見て竹瓦温泉で88湯目の入湯を済ませて、11時26分に野上本館で泉人認定。第6・7代の泉人に認定された。つっち☆さんが渡している目録は初代泉人のマユパパさんが、彼らと直接約束していたようで韓国(焼肉)温泉ツアーの目録だとか。オイサンが欲しい(笑)
関係者が多くなりすぎて場所を竹瓦温泉前に移動して、インタビューを受けたり万歳をの写真を撮ったりと忙しい。
楽しい時間を過ごさせてもらって温泉組の二人に感謝。一旦、別府の仕事先に立寄って資料を渡して説明。昼過ぎに「いちのいで会館」に向かう。
新しく別府八湯温泉道に加入した明礬の旅館若杉に浸かってから南立石公園で一休み。ここには公園内に石造アーチ橋が架けられている。石橋を見ながら時間を過ごす。
12月18日は家内と長湯温泉に行く事になったので日田で下りて、大山の道の駅で家内の好きな民ちゃんのドレッシング等の買い物。小国で蕎麦を昼食にする。
食後は前回、不定休で浸かれなかった山川温泉の「しらはなシンフォニー」に立寄る。気さくな女将さんはニコニコ笑って家族湯に案内してくれた。
101湯目 いちのいで会館 |
102湯目 しらはなシンフォニー |
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長湯温泉に到着して、今夜の宿である「かじか庵」にチェックイン。そのまま家内はラムネ温泉に行きたいと言う。
ここで、121湯目にラムネ温泉館のスタンプを押して、120湯満願成就を改めて誓う。
九州温泉道では再訪のラムネ温泉館
宿に戻って、湯に浸かり夕食。今夜は冷え込むそうだ。家内と冷酒も頂いて就寝。寒い。早朝に目が覚めた。6時から朝湯が使えるので早速入湯。人心地が付いた。
朝食を頂いてチェックアウトの時には湯守のオジサンが氷付いていたジムニーの窓をぬるま湯で溶かしてくれた。感謝。
12月19日。宿を出発したときに、家内が「今日は何処か行きたいとこ有るの」と聞くから、湯の児温泉に行きたいなぁと言うと「良いよ」とのこと。
産屋まで栃ノ木橋に寄って、途中の道の駅で我が家で作ってないシイタケや食材を求めながら熊本県を袈裟懸けに下る。
湯の児温泉に着いて立ち寄り湯を申し込み、家内の分はスタンプは要らないというと100円返してくれた?
そのまま湯浦温泉の亀井荘に寄ってから天草を目指す。
103湯目 湯の児温泉 山海館 |
104湯目 湯浦温泉 亀井荘 |
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この日は天草を回ってから帰宅の予定だ。
【全湯制覇すれば別府流なら大泉人】
01/23/2011更新
12/22/2010更新
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