九州八十八湯巡り〜九州温泉道〜めざせ泉人 初段編 |
||||||||||||||||
九州温泉道では、指定の温泉40湯で異なる5県に入湯してスタンプを貰えば初段と成る。既に初級の時点で長崎・宮崎・鹿児島・熊本を廻っているので、あと8湯+1県を巡れば初段だ。
今日は九州温泉道開始から4日目。何故か雲仙に居る。そして当たり前のように有明ホテルのフロントで、「立ち寄り湯をおねがいします」と言っている。 普段から愛車ジムニーには入浴セットと着替えは常備しているし、湯上りの硫黄臭を漂わせて客先に訪問しても「また行ってきたのかい?」としか言われぬ身。何時もの事だ。 まぁ、その上に無料入湯券を使って小地獄温泉館まで廻って、平日に三湯ハシゴするのは珍しいと言えるかな。
雲仙から島原に下って一仕事。南島原市で所用を済ませて小浜に廻ってきた。普段立寄らない雲仙荘も寄ってみよう。ここが何故リストアップされたのか先日から考えているのだが、もしかしたら斉藤先生考案の湯雨竹を採用しているからかな等と思ってしまう。ここは足湯が良いなぁ。 湯雨竹は冗談として、春陽館にも寄って見た。今日は男湯が山頭火の湯。ここのガツンと効く湯に浸かってから戻るとしよう。
小浜から千々石に入ってくると、昼前には気が付かなかったが橘神社の大鳥居に今年もギネス日本一の大門松の準備が進んでいる。もう正月も近い。 帰社してレポートをまとめていたら、「こんな時間から悪いけど寄ってくれないか」と武雄から連絡が入る。仕事ですから勿論行くに決まっている。勿論仕事ですとも。 早く到着したの時間調整に元湯に浸かる。時間調整ですよ。ここで佐賀県が追加されて5県に成ったなんてのは結果に過ぎません。 打ち合わせが終わって、帰宅途中に嬉野温泉は和多屋別荘の高級感漂う心晶に立寄ったのは気の迷いです。九州温泉道が無ければ、大枚2,000円も支払って浸かる機会は無かったでしょう。
さて、九州温泉道も5日目に入った。今日は朝から県北〜佐賀方面を攻めよう。朝から用件を片付けて午後一番に佐世保に到着。万松楼の一番風呂割引で入場。 ここでは九州温泉道の指定記念との事でジャンケン大会などのイベントも開催中。二回続けてジャンケンに勝って無料入湯券をゲット。感謝。 所用も兼ねて平戸に向かう。ここのサムソンホテルがリストアップされた理由を考えていたのだが、やっぱり景観が買われたのだろう。倭寇の時代を経て平戸松浦藩の歴史、そして長崎港以前の海外貿易港であった平戸島を一望に出来る景観は素晴らしい。
このまま佐賀県唐津方面を攻めるのだが、とりあえず九州温泉道では5県40湯で初段となった。地元長崎県の指定湯も制覇した事に成る。認定状もデザインが変わって賞状風だ。
【二段編に続く】 12/26/2010更新 |