九州八十八湯巡り〜九州温泉道〜めざせ泉人 二段編 |
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九州温泉道では、指定の温泉48湯で異なる5県に入湯してスタンプを貰えば二段と成る。既に初段の時点で長崎・宮崎・鹿児島・熊本・佐賀を廻っているので、あと8湯を巡れば二段だ。
平戸から佐賀県唐津方面に向かう。先ずは国民宿舎いろは島。この周辺の湯はヌルヌル感が有って好きなのだが、この国民宿舎いろは島は景観の湯だろう。 そのまま走って肥前町の福祉センターに到着。途中擦れ違ったタクシーが気に成ったのだが、到着してみると受付のオジサンが、「今、この人達が出て行ったよ」と温泉プレスのコピーを見せてくれた。勿論のこと「温泉組」の二人だ。真面目に九州温泉道のPRをしながら廻っているようだ。
この辺りでは、一番お気に入りの寺浦温泉に到着。鷹島・福島に仕事できたときは必ず立寄る湯だ。このヌルヌル感は、ここら辺りでは絶品だ。 そのまま古湯温泉に向かう。ここでも大好きな鶴霊泉がリストアップされている。若旦那の話によると今日は宿は閉めていたそうだが立ち寄り湯はOKとのことで入湯。 のんびり湯に浸かっているとダンディなオジサンが入ってきた。後日判った事だが、この人が私の前に泉人になったマユパパさんだった。
熊ノ川川浴場もハシゴしようと寄ってみたら今日は定休日。残念無念。しかし定休日とあっては仕方ない。そのまま佐賀大和から高速に乗って帰途に着く。 翌日は一日中オフィスで積算書のチェック。良い歳になったオイサンは一日中書類と格闘していたら終業時間には疲労困憊。こんな日は帰宅途中で温泉に浸かるのが一番。気が付いたら嬉野温泉のお気に入り嬉泉館の駐車場に停まっていた。 ノンビリと肌触りの良い温湯に浸かって疲れがとれたので、今度こそ帰宅しようと思ったら、何故かシーボルトの湯に浸かっていた。どうも九州温泉道の魔物に魅入られているようだ。
またまた翌日。今日は九州温泉道がスタートして六日目だ。明日からは福岡大分方面に繰り出すとウキウキして帰宅したのだが。家内が「今日から行くのかと思ってた」とノタマウ。 しかたが無いので夕食も摂らずに出発。このまえ定休日だった熊ノ川温泉に向かう。湯上りに二日市の職場の教育施設に電話を入れたら仮眠OKとのこと。ならば、このまま久留米まで走ろう。
あおき温泉には「温泉博士」の温泉手形で入湯。佐賀県内の国民宿舎いろは島も寺浦温泉も温泉手形だった。温泉博士12月号に感謝。
【三段編に続く】 12/14/2010更新 |