九州八十八湯巡り〜九州温泉道〜めざせ泉人 四段編 |
||||||||||||||||
九州温泉道では、指定の温泉64湯で異なる6県に入湯してスタンプを貰えば四段と成る。既に長崎・宮崎・鹿児島・熊本・佐賀・福岡・大分の七県を廻っているので、あと8湯を巡れば四段だ。
昼食を済ませてから、日田の街中に聳える「みくまホテル」に立ち寄る。泉質がどうのこうのと言うより屋上からの景観を楽しんでいれば良いだろう。 ここで杖立温泉に行こうか迷ったが、久しぶりの天ヶ瀬温泉に向かった。駅前で好物のコンニャク寿司をつまんで、シャレー水光園に立寄る。 今日は露天が掃除中との事で内湯に浸かったが、ここも中々良い。
玖珠に入って北乃園温泉を探すが判らない。知人に電話して聞いてみると国道からよく見てみろと言う。なるほどアパートの脇に湯小屋が見える。 なかなか良い湯に感謝して改めて張り紙を見ると湯印帳が50円で割引販売だ。湯印帳の割引販売なんて初めて見た。半額と書かずに50円と書いているところが奥ゆかしい。 さて、此処からはまた馴染みの湯が続く。先ずは筌の口温泉の新清館でユッタリ。
最近は第二筌の口に寄っているので山里の湯は久しぶり。ゴボゴボと元気良く溢れている。湯上りに湯坪温泉地蔵原で今夜の素泊まりを頼んで、筋湯の「うたせ大浴場」で一休み。 肩や首筋に湯を当てると気持ちが良くて寝そうになる。
普段なら、もう湯坪に戻って第二別荘で休むのだが、今回は修行の身、黒川まで足を伸ばして、こうの湯、山河をハシゴ。 恥ずかしながら、この二軒とも泊まった事がない。今度は家内を連れて来て泊まるからねと、もやいの湯の河童に誓った。
さてさて、これで64湯を廻り九州温泉道の四段と成った。それでも未だ8日目の夜は終わらない。
【風゜呂編に続く】 12/16/2010更新 |