奥豊後温泉文化伝〜第四章〜長崎から名湯の旅 |
平成24年11月20日に少し遅れて「奥豊後温泉文化伝」の新刊(第4版)が発刊された。それに併せてスタンプラリーも新たなスタートだ。新しい冊子を手に奥豊後の名湯を訪ねてみよう。(第三章は此処から)
■奥豊後名湯の旅(対象施設) 第三章では、38施設がスタンプラリーに参加していたが、新しいスタンプシートを見てみると紅葉館・丸長旅館・上野屋・民宿城山・かじか庵の5施設が不参加に成ったようだ。あとは、指定管理者問題で途中で閉めていた豊後大野市の長湯憩いの家が新たに「みつばちの湯」として参加し、新規参加の福ねこの湯を加えて34施設が対象施設だ。 ■スタンプラリーを始めるにあたって まずは、新刊の奥豊後温泉文化伝を求める。今年から値上がりして100円だったのが150円に成っていた。その分はクーポンが増えたから差し引きプラスだね。 新しいスタンプラリーも始まったわけだが、同時期にスタートする阿蘇温泉郷湯ごもり祭りスタンプラリーとの関係だが、奥豊後の主催者達の申し合わせでは、湯ごもりのチケットを使った入浴は奥豊後のスタンプは押さないことに成っているとのこと。 もう一つは、第三章のマイスター特典で貰った無料入浴スタンプカードについて。このカードでの入浴は新しいスタンプラリーのスタンプは押さない事が決まったそうだ。 まぁ、奥豊後温泉郷の事だから、そんな申し合わせはスタートして何ヶ月もは続かないだろうが一応は決まったそうだ。 今回は、長湯温泉にチョット寄っただけだから、次回からが本当のスタートになる。まぁ3年間も有るから、ノンビリと楽しませて頂こう。 ■01/05/2013 朝湯を別府で済ませて長湯温泉に到着。前回12月に水神之森に立ち寄ったのは、阿蘇のゆごもりだから、今日から奥豊後温泉文化伝名湯の旅のスタートだ。 御前湯に浸かってから、みつばちの湯に廻る。50度を越える良い湯が沸いていた。今日のように寒い日はありがたい。 長生湯から天満湯をハシゴして正直屋でランチを頂き、ついでに共同湯2湯のスタンプを頂く。 食後に水神之森に上がる。元気な女将さんの話ではJR九州の大分豊再発見の温泉バージョンに出演したそうだ。 てっきり橋の上の通行人かと思ったら、堂々の出演。ちなみに右の良かアンちゃんは上野屋の若旦那。 水神之森を後にして、七里田温泉・め組茶屋・大地乃湯とハシゴ。ノンビリと楽しませて貰おう。 ■02/10/2013 家内と娘の誕生祝を兼ねて阿蘇の湯ごもり祭にやってきて、国民宿舎久住高原荘にも立ち寄った。前回長湯では阿蘇の湯ごもり祭のチケットでは奥豊後のスタンプは押せないと言われたが。此処では当然のように押してくれた。 ここに初めて来た家内は、案外気に入ったようで泊まって見たい宿は増えるばかりだ。 ■07/06〜07/2013 のんびりと言ってるうちに知り合いが、次々に完湯していく。ちょっと頑張ってみようかと珍しく土日の温泉通い。 まずは久住高原コテージに立ち寄る。ここは久しぶりだ。しばらく露天に浸かっている内に赤川荘が恋しくなった。「まぁまぁ悪天候の中を」と女将さんが迎えてくれる。ちょっと冷え込んでいるので、手前の冷たい源泉槽はパスして加温の湯船に浸かってから露天に出る。 レゾネイトクラブくじゅう〜花水月〜月のしずく〜出会いの湯と巡っている居るうちに、なんだか巡り湯の達人のエンジンが掛かってきた。 荻の里温泉〜白丹温泉ふれあいの湯〜民宿久住〜ほていの湯〜千寿温泉と一気に巡って、本日は車中泊ということで、長湯の道の駅の駐車場にジムニーを停めて、ビールを一杯飲んでからラムネ温泉館に向う。ここで時間一杯寛いでから就寝。 夜明けとともに目が覚めた。御膳湯の開店を待って朝湯を使う。このあたりでは早朝から食べ物を売ってる店は無いので、竹田市外まで朝食を求めに走る。 朝食を済ませて再び長湯温泉にもどり、高台から長湯温泉街を眺めていたら、ながの湯・万寿温泉が朝から開いていることを思い出して山を下る。 あすかの湯の時間待ちに、いったん万象の湯に浸かり、一番湯を求めて「あすかの湯」に向う。ここでノンビリ過ごして、のどが渇いたのでアイスを求めると、今年も「ソフトクリーム王国たけだ」のスタンプラリーのシートを頂く。 家族を連れて遊びに来たときにでもチャレンジしてみるか? 山の湯かずよに到着。今日は露天に湯が張れてないからと100円の割引だとか、立ち寄り一番湯なので、湯の華が膜に成っている。良いなぁ〜。 国民宿舎直入荘で入浴後にランチでもと思ったが、今日は準備が遅れているようでNG。お弁当屋さんのお世話になる。 旅館中村屋さんで「アブない露天風呂」を楽しんでから、翡翠之庄に行って見ると、今日は湯の出が悪くて張れてないとの事で大丸旅館に向う。若女将から「うちがラストじゃないのね」と言われる。 今回の巡り湯では、福ねこの湯をラストの湯にして、のんびりと貸切湯を楽しもうと思ったが、日曜日の午後は、段々と立ち寄り客が増えるので先にまわることにした。 福ねこの湯といえば、スケールが溜まって湯が出なくなった後にメンテをしたら自噴するようになったと聞いていたので、御主人に真偽を尋ねると「その通り」だとの事。 御主人が言うのなら真実だろうが。。。不思議だ。 友喜美荘〜翡翠之庄〜やすらぎの宿かどやReで完湯となる。 スタンプラリーのシートを御前湯の事務局に提出して、まったりとしていると、北Qの「くまのプーさん」と遭遇。短いが楽しい出会いだ。 自分ひとりで奥豊後を楽しんで気が曳けるので、小国に廻って普段よりワンランク上の馬刺しを土産にした。 ■07/15/2013 昨日から孫娘達と涼しい九重に避暑?今朝は奥豊後エリアで入湯+ソフトクリームの食べ歩き。 お昼はガンジーファームでバイキングを選んだが、午前中のソフトが祟って思うように食べられない。残念。 入湯したのは久住高原荘・赤川温泉・御前湯・ながの湯。食べたソフトクリームは二日間で12個。 ■07/26/2013 野暮用の前に奥豊後へ立ち寄り荻の里で入浴+ソフト。そのまま陽目の里名水茶屋に立ち寄って、竹田市街地の友修もハシゴ。野暮用に向う。 ■07/27/2013 朝から別府で野暮用を済ませて大分市から奥豊後に向う。みずの駅向かいの湧水茶屋で豆乳ソフト〜くるみ食堂とソフトクリームのハシゴをして長生湯・天満湯で身体を温めて、正直屋でカレーを食して、またソフト。 日本一炭酸泉まつりのイベントで、エノハの掴み取りが始まると防災無線で流れていたので寄ってみる。 奥豊後温泉文化伝のスタンプラリーを、今シーズン2巡するかは未定だけど、ソフトはもう入らないのでパル倶楽部大地の湯に浸かって帰宅。次回は8月の第2週だな。 ■08/12/2013 予定通り温泉文化伝+ソフトクリーム王国に参戦のため奥豊後エリアにやってきた。なんとかソフトクリーム王国をコンプリートして観光協会に提出。当分はソフトクリームは食べたくない。 ■09/12/2013 帰宅してみると奥豊後から封書が届いている。奥豊後温泉郷の☆☆マイスターの認定証と無料入湯券にオリジナルバスタオルが届いた。 三ツ星を目指さないと・・・・・・・ ■11/14/2013 帰宅してみるとソフトクリーム王国たけたのソフトクリーム大使の認定証とピンバッチが届いていた。 ■12/29/2014 昨夜は国民宿舎久住高原荘に泊まって阿蘇の湯ごもり祭を完湯。今日は奥豊後温泉文化伝の三ツ星マイスターを目指そう。 まずは久住高原温泉。ここは時間帯を外すと誰も居なくてスタンプが。。。。。。。 ほていの湯に寄ってから山の湯かずよでハシゴが続く。 昼時を過ぎたのでお湯の駅あすかに立ち寄り湯+温泉チャンポンを頂く。旨し。 ■01/12/2014 国民宿舎直入荘に宿泊。しかし立ち寄り湯では無いので奥豊後は対象外。朝から千寿温泉に立寄る。 ジムニーの耐寒訓練で来たので「ふれあいの湯」から、竹田三湯の出会いの湯・月のしずく・花水月をハシゴして、開催中の竹ほたるを楽しむ。 長湯温泉に移動して道の駅に注射して就寝準備。2〜3,000円程度で泊まれる場所が幾らでも有るのに車中泊を無理にしたいとは思わないが、どうしても宿が取れないときや不測の場合に備えてジムニーには窓の断熱マットや寝具を積んでいる。 準備を済ませてラムネ温泉で温まって就寝。 ■01/26/2014 朝湯に万寿温泉をつかい、6:00開店のはずが開いていた事の無い「みつばちの湯をハシゴ。今日は8:00開店のようだった。 長湯温泉のパン工房ブランジェに寄って朝食を求める。欧州パンと牛乳で朝食を済ませた。 奥豊後温泉文化伝の残りの湯は立ち寄り時間が遅いものばかり残ってしまったので、籾山八幡社と清滝に向う。身体の方は温泉で、心は神社と滝でリフレッシュだ。 山を下って水神之森に立寄ると、九州温泉道の御湯印張を持った先客が居た。しばらく話し込んでから、福ねこの湯に向う。家族湯に一人で浸かるのは侘しい。 久住高原コテージの時間待ちに久住ふれあい館でランチ。特に感想なし。高原コテージから長湯温泉に引き返して翡翠之庄にお世話になる。 友喜美荘〜中村屋〜かろやRe〜大丸旅館で三巡目のスタンプラリーのシートが埋まった。 そのまま、御前湯でシートを提出。 奥豊後温泉郷 温泉スタンプラリー 【長湯温泉.com】 【竹田市観光ツーリズム協会】 |
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