孫の運動会を観戦してから別府に向う

　天候を心配しながら現地に到着してみると、到津ひまわり学園の運動会は道路向かいの小倉北特別支援の体育館の中だった。ここなら天候の心配は無い。

　会場に入ると長男のお嫁さんの御両親も既に到着していて観戦は先方の御両親＋長男夫婦と孫娘+当方の夫婦に娘と孫娘の総勢９名。久しぶりの再会のセレモニーで楽しく過ごす。

　そうするうちに競技が始まった。自由奔放な我が孫に競技が出来るのだろうかと心配していたが先生やスタッフの皆さんのお陰で元気に走る孫の姿にホッとする。本人は一番にゴールして先生の膝で御満悦だ。

　その後も、障害物競走？やママと魚釣りや体操。長男もゲームに参加したりと盛り沢山の内容。最後には園児の兄弟姉妹の徒競走があり小学１年生の中で孫娘の碧葉も走り一等賞。楽しい時間が過ごせた。

　運動会は午前中で終了。先方の御両親にも挨拶して家族４人となる。さて。本日の昼食は。。福智町の「ふじの湯」に向う。

　ここのバイキングは始まったばかりだが結構評判が良い。私はさっと食べ終わり湯に浸かったが我家の女性三代はデザートまでゆっくり食して満足だったそうだ。

　ランチを済ませて移動開始。途中私の希望で杵築の山香温泉センターに私と娘が浸かる。これで九州温泉道３巡目の泉人がリーチになった。

　別府に到着した。今夜の宿は駅前のビジネスホテルはやし。和室１０帖に布団を４組並べる。何人で泊まっても平日６，０００円で休前日８，８００円なり。孫娘にとってはズラリと布団を並べて４人で寝ること自体がチョットしたイベント気分。「ママがここで、私が。。」と楽しそう。

　女性陣が一休みしている間に、私は竹瓦温泉に向かい満願となった九州温泉道の三巡目の御湯印帳を野上本館に持参して５５６代目泉人となる。

　休憩後三人でユメタウンに行っていっていた女性陣と合流。海鮮ファミレス？二十八万石で夕食。孫娘はリュウキュウと鳥モツが気に入ったようだ。

　食後は腹ごなしに街歩きをして宿に戻り、ホテルはやしの提携ホテルの別府ステーションホテルの湯も試してみる。

　女性陣は何か不満が有ったようで、宿の湯に浸かりなおし、私は夜の街に。。。。。

　翌朝は雨が上がった。私は何時ものように朝湯に出る。駅前高等温泉を楽しんでから野田商店で朝食の巻寿司やエビフライ等を仕入れてくる。これが旨い。

　朝から何処に行きたいか聞くと、「砂湯が良い」というので海浜砂湯に向う。孫娘はまだ無理なので足湯で遊ぶ。案外気に入ったようだ。砂掛けさんの配慮で家内が上がり湯に誘いに来た。この海浜砂湯の上がり湯は家内のお気に入り。

　一休みしながら次の行き先を決めた。何時もながら無計画な家族だ。いや、私が無計画なんだな。

　１０号線を下って高崎山に到着。家内は上らず「おさる館」でブティの時間。亡くなった父が還暦のときに別府で祝いをして、その時に来て以来だから１０年以上来ていないことになる。

　先日のニュースで行方不明になっていたボスサルのベンツが職員に捕獲されて群れに戻されたと聞く。さらに群れに戻ったベンツをナンバー２のギョロメがボスとして迎えたそうだ。老猿が群れを離れて再びボスに迎えられる等ということが本当にあるのだろうかと疑問を持っていた。

　実際に見たベンツは白内障か視力も落ち体格・体力的にはギョロメに対抗できないように見えるのだが、ギョロメはベンツに敬意を表している。こんな事が実際にあるんだ。

　私がベンツとギョロメに感動していたら、孫娘は「爺ィジばっかり猿が股潜りしている」と不満そう。自分も一頭小猿が股潜りをしてくれて安心したようだ。「良いこと有るかなぁ」と笑顔。

　おさる館に下ってきたらタカモンのピンクが居ると思ったら、タカモモだそうだ。イベント会場ではクイズや体験コーナーもあって孫娘も嬉しそう。

　私と家内は骨密度の測定をしてもらう。二人とも２０〜４０代の判定を貰った。若い頃からの食生活と運動の成果だそうだ。褒めていただいて牛乳まで頂く。

　ランチも此処で済ませて、もう一湯行きたいというリクエストに応えて、鉄輪のひょうたん温泉に向う。私は近くの谷の湯に浸かる。

　もどってみると女性人は足湯でノンビリ待っていた。合流して夕食用に野田商店で惣菜を仕入れて高速に乗る。

　ＮＥＸＣＯ西日本はクイズラリーの期間中。昨日も九州道のぼりでキーワードを集めたので、帰路もＳＡ・ＰＡ毎にキーワードを集めながら帰るとしよう。