人吉球磨温泉めぐりモバイルラリー 泉極SAGARA 熱湯伝 其の壱 |
熊本南部の人吉球磨の相良家では、またしても不穏な動きがあり泉極SAGARAの号令が下った。前回、相良家四十四名臣に挙げられているからには、参戦しない訳には行かないだろうと言い訳しながら。。。。。。。
<<泉極SAGARA熱湯伝 其の壱 其の弐 其の参 其の四>> 泉友「オガティ姫」が親娘で銭湯開始したとの情報に煽られて、なにも下準備をせずに人吉球磨の相良家の領地に来てしまった。 先ずは東方面を制圧しようと、錦町温泉センター、温華乃遥、薬師温泉、湯楽里と進攻。 湯楽里を陥落させて表に出ると、近くに強い霊気を感じた。慎重に辺りを探ると潮神社という社があり鵜草葦不合尊が祀られている様子。 拝殿内には夥しい乳房が。。。。。
この様な霊地があろうとは。。。。 湯山温泉元湯から市房庵なるお、市房観光ホテルと攻略し凱歌をあげながら西進すると前方から妖気を感じる。 妖気の主は、相良家により謀反の嫌疑を掛けられ殺された息子たちの母、玖月善女と愛猫「玉垂」であった。飼い主の命を受け化け猫となって相良家に祟った玉垂の末裔達がたむろしていたのだった。
化け猫を弔って五木村に向かい夢唄の温い露天で寒くなり、川辺川を下って「さがら温泉」茶湯里で河童に出会う。 この河童の体型は、我が親族ではないかと。。。。。あの世の親父に聞いてみなくては。 河童異母兄弟?疑惑に気を取られて、そのままホテル華の荘に向かい、湯から上がって攻略の印であるQRコードを探したが見つからない。 なんて事はない、ここは前回の銭湯に疲れて今回は謀反を起こしていなかったのだ。それもこれも下調べをしてなかった我が身の過ち。 気を取り直して、東進の際に気が乗らず通過した神城の丘家族風呂に向かう。湯には文句は無いのだが単身銭湯中の身には家族風呂は辛い。。。。 苦手な家族風呂の攻略を済ませ、今夜の宿に決めた「あさひ湯」に向かう。この松屋温泉ビジネスホテルは一泊二食¥5,800円と格安で攻略出来る上に湯は極上。 腹ごしらえも済んで近くの人吉旅館を手始めに夜襲をと考えて駐車場に下ると、ここには敵方の領民による妨害工作が仕組まれていた。 なんと駐車場の出入り口にトヨタのマークが付いた車両がバリケードになっている。あさひ湯に来ている敵方の領民である。寒空に半時間も待っていたら髪をタオルで巻いて変装したオバサンが来た。 「非常識にも程がある」と一喝してトヨタを追い出し夜襲に出たが、すでに人吉旅館の攻略時間には手遅れ。 新温泉に来てみると、北海道から来たというオイサンたちが入湯もせずに見学に来ていた。風呂は浸かるものだ無礼者め。 そのまま人吉駅を攻めて「あおやぎ」を攻略。 青井阿蘇神社に泉勝祈願を祈り宿にて人吉には20軒以上も自家源泉の温泉銭湯が在ることを夢に見ながら爆睡。翌日も銭湯は続く。 |
11/24/2012訂正
11/11/2012更新