人吉球磨温泉めぐりモバイルラリー 泉極ＳＡＧＡＲＡ 熱湯伝 其の弐 |
| 昨日、泉極ＳＡＧＡＲＡを銭湯開始した。遅まきながら攻略虎の巻のパンフの裏側のリストを検討していたら、懐かしい「うぐいす温泉」が攻略地点となっている。しかしながら以前と違って午後の営業が無いという。。。。。
＜＜泉極SAGARA熱湯伝 其の壱 其の弐 其の参 其の四＞＞ 昨日のホテル華の荘の轍を踏まないように朝から「うぐいす温泉」を下見。張り紙を見れば奇数日午前中08：00〜12：00の営業のようだ。これを先に知っていれば昨日の銭湯開始は、うぐいす温泉にしたのにと悔やまれる。 まぁ、自分の落ち度だ。過ぎたことは仕方が無い。そのまま石庭館・ひのき屋・さ蔵と攻めて、堤温泉に向かう。
西の方角に強い霊神が居られる様なので、その名も一勝地に向かう。一勝地阿蘇神社に参拝し「かわせみ」で休憩して向かいの店で、戦利品として持ち帰る「干し筍」を購った。
涼水戸温泉・筌場温泉を攻略し人吉温泉発祥の位置である温泉町の翠嵐楼・たから湯を攻めて、源泉を守る湯の神神社に参拝。 気分も新たに「しらさぎ荘」に向い、クリアーな湯と深めな浴槽にうとうととなる。
気が緩んで来たので市の中心部に戻り、清流山水花あゆの里に向かう。前回の事があるのでフロントで「ポスターは上に有るか」と聞くと、「タオルは置いています」と頓珍漢な回答。まぁ立ち寄り客は客とは見なしていないのだろう。 案の定、脱衣場にはポスターが無い。内装にミスマッチだから張っていないのは判るが。。。。と思いながら再度フロントで確認すると、フロントマンはＱＲコードもイベントのことも頭に無い。 パンフを見せたら、「それならここに。。。。」と云いながらホルダーを探すが見付からない。５分も過ぎた頃に、やっとＱＲコードが入ったパンフを発見。
前回も妙なところにポスターを掲示していたので、今回も問題有りとは予想していたが案の定の対応で気分が悪くなった。気分の良くなる町湯に行こう。人吉城そばで開催中の農業祭を横目に見ながら元湯に到着。此処で元気を取り戻す。
更に明哲温泉に来てみると、新しいボーリングの矢倉が迎えてくれた。温泉の受付の奥さんは感じがいい。これですっかり快復したので国際観光旅館鍋屋本館に攻め寄せたが「週末は混み合いますので立ち寄り湯はお断りしています」の返答。 あえなく玉砕。今回の泉極ＳＡＧＡＲＡは撤退しようかとの思いが頭をよぎる。人吉温泉は自家源泉の良い温泉銭湯が多数あり、地域と共生して行こうという女将が居る人吉旅館や芳野旅館がある。そんな思いに頭を切り替え気を取り直して「かくれ里の湯」に向かう。
丹念に移植してきた楓達が、すっかり落ち着いて紅葉を楽しませてくれたし、仲間の元気な出迎えも受けて気分がすっかり良くなった。 帰る前に香梅に寄って土産を購い、今回の〆湯に相良藩願成寺温泉に浸かる。良い湯だ。
これで３１湯を制覇して、番付上は暫定一位だ。しかし「一騎湯千の女大将」と云われるとオカマになったようで。。。。。せめて「姫に仕える侍大将」とでもしてくれないかなぁ。。。 |
