人吉球磨温泉めぐりモバイルラリー 泉極SAGARA 熱湯伝 其の参

 二週間前の銭湯を踏まえ、今回で天下湯一を成し遂げるために「おひとよしのクマさんエリアに向った。間者の報告によれば、天下湯一の姫は既に二人になっているとのこと。なんとしても続かねば。

華まき温泉も紅葉が

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 現地入りして、まずは華まき温泉を攻め、和楽の里に向う。和楽の里には好物の干し筍が有ったので、孟宗竹と破竹を戦利品として押収。午後から向う鍋屋本館の銭湯を控えて腹ごしらえをせねば。

 地元では、チャンポン・皿うどん。遠征先では蕎麦かウドンを常食としているが、人吉に来たからには食料は現地調達の原則通り人吉ラーメンを食すとしよう。

 やってきたのは天琴さん。焼きにんにくも欲しかったが我慢してチャーシューメンの並を選んだ。コクがあるのにサッパリしていて旨い。スープも全部飲みたかったが、節制中のため二口で我慢。辛いなぁ。。。

 13時に合わせて鍋屋本館に向うが、準備が出来てないとの由。仕方が無いので14時と約束を取り付けてから人吉旅館に向う。湯上りの休憩も充分取ってから再び鍋屋本館に向かい入湯。

人吉温泉鍋屋本館

 どうも相性の良くない大型施設をクリアして、意気揚々と芳野旅館・三浦屋・朝陽館と攻めて我が愛しの白岳を製造する高橋酒造の厚生施設である白岳温泉しろみずき荘に向う。

 管理人の御夫人に気持ちよく迎えられて古代ヒノキの浴槽に浸かる。良い気分だ。

白岳温泉 しろみずき荘白岳温泉 しろみずき荘 古代ヒノキの浴槽

 まだ夕食には充分時間がある。少し離れた山江温泉ほたるを攻めて、宿に戻る途中の国民宿舎くまがわ荘も攻略。

 これで残る砦は、かの鶯(うぐいす)温泉のみ。ここはどう頑張っても奇数日の午前中しか攻めることが出来ない。

山江温泉 ほたる国民宿舎 くまがわ荘

 前回の銭湯でも宿泊拠点とした「あさひ湯」の松屋温泉ビジネスホテルに愛馬を繋ぐ、今回は本館の洋間28号室になった。一夜を過ごすには充分だ。さて10湯程も浸かったのに、当たり前のように湯に浸かってから夕食と成る。

松屋温泉ビジネスホテルの本館松屋温泉ビジネスホテルの夕食

 夕食を済ませて日課のウォーキングに出て、またしても湯に浸かってから寝ようとすると、愛知で信金で取り籠もり事件発生。気になってテレビを点けたまま寝ていたら3時過ぎに興奮したアナウンサーの声で目が覚めた。犯人が取り押さえられたようだ。

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