人吉球磨温泉めぐりモバイルラリー 泉極SAGARA 子連れwith湯〜

 三回目と成る泉極SAGARAだが、今回は拝一刀ならぬ温神一湯が、妻あざみと大五郎を伴って相良藩領地に湯治に来たようだ。。。。。等と言うストーリー設定は今回は無い。もうネタ切れだろうか?(10/11〜13/2013)

キャンペーンページへのバナーです。

 キャンペーン開始翌日の早朝に、熱湯伝で苦労した「うぐいす温泉」に到着。なんとそこには臨時休業の張り紙が。。。。なんという事だ。我が愛する鶯に想いは伝わらず片思いのままか。。。。。。こうなれば致し方無い堤温泉で旅路の汗を流すとしよう。

うぐいす温泉は臨時休業うぐいす温泉

 堤温泉の極上の湯を楽しんでから、愛飲する白岳縁の「しろみずき荘」に立ち寄り、泉極SAGARA以外では立ち寄ることの無い「あゆの里」に至る。

 あゆの里では昨年に引き続きトラブル。温神一湯一家の手配書(キャンペーンポスター)が何処に有るかフロントが判らない。「探しておきますから」と綺麗なお嬢さんから促され、入湯後に改めてフロントに寄ってみれば、未だ未開封の手配書があった。カウンターの上で手配書を開き、一湯制覇の証たるQRコードを読み込んで事無きを得たが、地元を代表するホテルとも思えぬ状況。

堤温泉加温・加水・循環と三拍子揃った清流山水花あゆの里

 手間取っている間に昼時になった。せっかく人吉に来ているのだから名物の餃子を食べたい。餃子の名店、松龍軒に向う。

 相変わらず旨い餃子を堪能しが、真昼間ゆえここで麦酒が飲めぬのが残念。近くの国民宿舎くまがわ荘に向う。

松龍軒の餃子二人前国民宿舎くまがわ荘

 いい頃合になったので、軍資金の補充をついでに車を停めて向かいの鍋屋本館に向う。鍋屋本館も手配書を未だ掲示しておらずフロントにて暫し時間を費やす。トラブルは有ったが、あゆの里と鍋屋は攻略時間が限定されている事から、この二つを成敗できたことでほっとする。

 元湯から石亭の館を経由して田町菅原天満神社で夏目友人帳の絵馬を見ながら休憩。

元湯田町菅原天満神社

 幸福温泉の露天を楽しんでから西に向かい翠嵐楼を経由して隣の旅館たから湯で一休み。、たから旅館も手配書が掲示されていなかったが、これは昨年も同様。フロントに別途準備されたシートで登録。

幸福温泉旅館たから湯

 しらさぎの湯から更に球磨川を下り、一勝地温泉かわせみを攻略。ふたたび球磨川を上って涼水戸温泉から筌場温泉花手箱で一息つく。

涼水戸温泉筌場温泉花手箱

 ふと、嘉永年間に架橋された石水寺の門前橋が見たくなり脇道に入る。石橋を暫く眺めて満足し、そのまま華まき温泉に向う。

 華まき温泉に身体を伸ばしていたら、中神温泉を打ち漏らしていた事に気が付いた。、

石水寺門前橋華まき温泉

 中神温泉を成敗し願成寺温泉から鶴亀温泉を討ち果たし、神城の丘家族湯では又しても手配書の掲示が無く捜索していただく。新温泉と攻めてビジネスホテルあおやぎで本日の銭湯を終える。あおやぎも同じく手配書の掲示が無かった。

 翌早朝6時前に、相良路の湯おおがを攻めるが、湯上り後に何処を探しても配書が無い。表の喫煙場所で役人が来るのを待つが一向に来ないので後ほど連絡をとることにして諦める。

相良藩願成寺温泉相良路の湯おおが

 「さがら」と同じく14時間営業の、いわい温泉ひのき屋を攻め、向かいの「あ蔵」が営業前なので一旦戻って「あさひ湯」を攻略。良い時間になったので人吉温泉さ蔵に向う。

 この間に何度か「さがら」に連絡を取るが不通。

いわい温泉ホテルひのき屋人吉温泉いわいホテルさ蔵

 ビジネスホテル三浦屋を攻める。手配書に違和感を覚えて再確認すると昨年の熱湯編の手配書が未だ掲載されていた。早速交換していただく。

 山江温泉ほたるを攻め落とした後に「おおが」に連絡を入れると、「さっそく掲示します」との事。人吉旅館で喫煙所のノップ碍子引き配線を眺めて一休み。

 「おおが」のスイミングの受付で手配書から直接QRコードを読み込む。

山江温泉ほたる人吉旅館喫煙室天井配線 ノップ碍子引き配線

 さがら温泉茶湯里を攻めてから、川辺川を遡り五木温泉夢唄に向う。夢唄は小さな露天だけが掛け流しの湯だそうだ。

さがら温泉 茶湯里五木温泉 夢唄

 市内まで戻ってきて朝陽館に来てみると入湯料が値上げになっていた。そのまま芳野旅館を攻めて東に向う。昼食代わりに道の駅で豚足の醤油煮を求める。旨し。にしき町温泉センター到着。

朝陽館にしきまち温泉センター

 薬師温泉、温華乃湯を攻めて、明治の石橋である下町橋(ごんげんばし)で休憩していると、市房観光ホテルの時間になった。

 市房観光ホテルは入湯時間が短いので、ここにタイミングを合せているのだ。

下町橋 ごんげんばし市房観光ホテル

 市房庵なるを、湯山温泉元湯、ゆのまえ温泉湯楽里と下ってきて本日の銭湯は終了。一夜明けて、早朝から「うぐいす温泉」に臨時休業の張り紙が無いか念のため確認に来た。

 臨時休業の張り紙は無いし玄関には紛れも無い手配書が届いている。

湯山温泉元湯 露天うぐいす温泉 玄関

 ここまで来たら慌てることも無い。ノンビリと朝食をとって人吉城址から球磨川散策でもしよう。

うぐいす温泉うぐいす温泉

 全湯八十八(ぜんとうやそはち)の名で参加した二泊三日の泉極SAGARAは鶯に始まり鶯で終えた。この間、キャンペーンの手配書(ポスター)の掲示を依頼したのが7箇所。なんだかキャンペーンの環境整備か手配書の掲示確認に廻ったような気がしないでもない。

旬夏秋冬キャンペーン 人吉・球磨温泉めぐりキャンペーンHP

人吉市経済部 観光振興課 観光振興係 TEL:0966-22-2111(内線5141)FAX:0966-22-7047

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