別府八湯温泉道 急に思い立って夫婦で湯治気分

 先月の岡山行きで家内も腰痛の病後のリハビリに多少の自信を持ったのか、帰宅してみると急に別府に行きたいという。退院したら温泉に行こうと約束もしていたし、そのまま別府に向けて出発した。(07/02-04/2010)

海鮮いづつ

 急な予約でもホテルフジヨシが予約できた。到着して遅い夕食は海鮮いづつで摂る。刺身も海鮮鍋も満足。ちなみにビールに見えているのはノンアルコールビール。これがちょっと淋しいかな?

 宿に戻るのが遅れて21:30迄の大浴場が使えなかったので、家内は部屋のユニットバス。私は田の湯温泉に浸かりに行く。フジヨシの新しい源泉の掘削も終わり、今は泉質の検査中。近いうちには昔どおり24時まで利用できるようになるだろう。

 翌朝はフジヨシで簡単な朝食は頂いたが、物足らない夫婦は野田商店まで太巻きを買いに行く。

 部屋で一休みしてから海浜砂湯に向かう。ここに来たのは一年ぶり。家内が一緒のときで無いと足が向かない。家内は砂湯もだが、ここの湯が気に入っている。上がった後は砂湯に源泉を張って砂を暖めている作業風景を見物しながら一休み。

 なるほど源泉で直接加温すれば砂の殺菌も出来るし一石二鳥だな。

 鉄輪まで上って来て、新しく温泉道に加入した「かまど地獄」をのぞいて見る。家内は此処は初めて、何でも揃っている地獄巡りのテーマパークの様な「かまど温泉」を楽しみながら周っていると、いつぞやの名人の写真屋さんが居た。久しぶりに地元情報を頂きながら長話になった。

 地獄見物は楽しかったが残念ながら加入したばかりで、スタンプも合言葉も事務局から届いている筈なのだが受付の奥さんは判らない。残念。

 スタンプも合言葉もダメだったが判らないものは仕方ない。これも温泉道。

 昼前になったので、ホテル白菊に向かう。菊の間でランチにしよう。別府とり天&冷麺ビンゴラリーで食べた、とり天御膳は、とり天と思うと疑問だが鶏料理のバリエーションとしては充分旨かったし、家内の好きそうなメニューも有った。

 それに女性はホテルのランチというだけで喜ぶしね。私はラリーに未練が有るので、とり天御膳を頂く。

 食後は「陽だまりの温泉・花の湯」に向かう。ここも温泉道に新規加入の施設。内容は八室全て家族夜ばかりだが、平日であれば17時まで一人500円で利用できるのは、温泉道には優しい設定。

 家内が居ないと週末に一人で来るのは迷うかな?一室1,500円の設定だ。しかし新しい浴室には花屋さんらしく各室には花が生け込んである。ここには立派なスモークツリーが有った。

別府市竹の内2−2 フローリストくわばら内
陽だまり温泉 花の湯 1,500円(1室)
営業時間 10:00〜24:00
0977−21−8778

 新しい施設を楽しんでから、ジムニーをフジヨシの駐車場に入れて、北浜界隈を散策。三時のオヤツに大陸ラーメンで冷麺を食べて、トキハで買い物。TAKEYAさんに寄って陶子堂のマッサージをお願いする。勿論家内が。

 家内がお世話に成っている間は、私は竹瓦温泉で町歩きの汗を流す。

 宿に戻って休憩。うとうとたらして夕飯の時間。和音に行こうかと話をして出たが、途中で気が変わって鉄輪近くの亀勢に行く事にした。

 くるくる寿司と侮ってはいけない。亀勢は地元の人気店。この日もやっと駐車できた。満席だ。青物や光物が旨い店は間違いなし。

 宿に戻って家内は休憩。私は締め湯に紙屋温泉に向かう。

 今朝も朝食を済ませてから野田商店の太巻きを追加。ダイエットが出来ない夫婦だなぁ。一息入れてチェックアウト後に向かったのは別府温泉保養ランド。(写真禁止だとか)ここは家内は初めて、しかし露天風呂で感想を聞いたときも上がってからも御機嫌。鉱泥湯が気に入ったようだ。

 ゆったりと過ごしたといっても鉱泥泉は疲れる。鉄輪に新しく出来たカフェギャラリー一遍さんでアイスコーヒーを頂いて休憩。ここで別府湾ガラスが気に入って帯留に加工するといって購入。

 もう、昼時だ。昨日行かなかった和音でランチとする。 私は、ビンゴラリーが気になってまたしても、とり天定食。家内は鰻定食。美味しく頂きました。

 昼食後は仕上げに夢たまて筥に浸かる。

 今日は第一日曜日NEXCO西日本のSAでは二割引きの日。お土産を別府湾SAで求めて一路諫早へ。入湯数は少なかったが、家内もリハビリ中だし観光&湯治気分の別府もいいものだ。

通算十二巡目のスパポート

ケータイ温泉道大名人を目指して

68湯目 8段

127湯目 殿堂入り

fwd-net長崎・諫早

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