湯ごもりチケットが余っていたので奥豊後へ

 手元に阿蘇くじゅう観光圏の湯ごもりキャンペーンの使い残しのチケットが4枚有る。次回の週末には期限切れになるので勿体無いと口実を見つけて、いざ奥豊後へ向かう(03/06/2011)

 往復500km分のガソリン代と高速の往復2,000円を注ぎ込むのと、1,200円相当のチケットを使い残すのと、いったいどっちが勿体無いかを考える思考能力は無い。朝食も摂らずに家を出たので川登SAでロイヤルのカレーパンを購入。

湯ごもりチケットが余って

 長湯温泉に到着して千寿温泉に寄ったら湯上りに管理人さんがスタンプを出して笑っている。先々週に寄ったときにスタンプが見つからなかった事と私の顔を覚えてくれてたようだ。感謝。

 その足で三船温泉に立寄る。先客と入れ違いで貸しきり湯。千寿温泉ではマグロが並んでユックリ出来なかったので、ここで手足を伸ばす。

 残った湯ごもりチケットを使うために「お湯の駅あすかの湯」に向かう。ここはハシゴ湯じゃなくてノンビリ半日は過ごしたい施設。

 休憩所と湯を行き来してゴロリと昼寝をしたり本を読んだり湯に浸かったりして過ごしたいものだ。

 そんな事を思いながら近くの「ながの湯」の駐車場に入ってきた。ここは以前からの馴染みの湯。人気の湯なので入湯客が一杯のマグロ状態。平日に来たいなぁ。

 それでも30分近く浸かってから長湯温泉の中心部に向かう。名の通った宿湯を訪ねてみる。湯に通されて脱衣室には掲示を止めた筈の「日本一の炭酸泉」の直入町時代の宣伝ポスターが張ってある。

 湯は文句無しの良い湯。湯上りに目に付いたのは使用済みのタオル。タオル回収箱が無い事もあるが、宿泊客が朝湯で使ったタオルだろう。こんな時間まで放置状態とは頂けない。

 老舗旅館も色々だ。

 気分治しに好きな友喜美荘に寄ってみよう。ここに寄ったのは半年振り。気持ち良い対応で奥の浴室棟に通される。

 ナトリウムが多目の温まる湯に浸かると気持ちもホッコリしてくる。今回の奥豊後はこれで切り上げよう。

 切り上げようと湯布院に向かって走っていたら、もう一湯浸かりたくなって湯平温泉の砂湯に立寄る。

 久しぶりのアチチッの湯に満足。

 さて、土産を買って安全運転で帰るとしよう。

fwd-net長崎・諫早

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