女夫木の大スギ

 諫早バイパス小川の交差点から、諫早刑務所を通り、女夫木の里に入る。(02/11/2002)

文化財指定の案内看板を書き写す。

国指定天然記念物   女夫木の大杉

 女夫木の大杉は、昔から地域のシンボルとして、市民に親しまれてきた。高さ31m、目通り幹廻り9m、樹齢600年といわれており、全国有数の巨樹として、国の天然記念物に指定を受けています。

 この大杉のある地域は、女夫木と呼ばれていますが、昔は2本の大杉が夫婦のように自生していたので、このような名がついたといわれています。

 この大杉の表皮をはいだり、傷つけたり、また火災を出したりしないように大切にしましょう。

昭和50年6月26日 長崎県教育委員会
諫早市教育委員会
句読点などは、適宜追加した。

女夫木の里関係ページ 【女夫木の里】 【安徳天と二位の碑】 【阿弥陀明神

 女夫木は、バスの終点。この小社の手前が、バス停になっています。また、50年の終わりだったか、雷か強風で上部が折れたそうです。そのせいか、隣には避雷針が立っています。

 

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