移動する無線局の変更申請(その4〜5)

 第6送信機をFT1DからFTM-350AHに取り替えた。これは総合通信局に電子申請で完了。あとは懸案のTSSへ保証認定をお願いする事となった。

IC-208D
第1送信機 スタンダード C701 第2送信機 アイコム IC-208D
145MHz・435MHzが280mW1200MHzが100mW 145MHz・435MHzの50W機
色違いで揃えてみました
第3送信機 アイコム IC-7000M 第4送信機 ヤエス FT1D
1.9MHz〜430MHzの50W オールモード機 145MHz・435MHzの5W デジ/アナ兼用機
アイコム IC-T7改 FTM-350AH
第5送信機 アイコム IC-T7 第6送信機 ヤエス FTM-350AH
145MHz・435MHzの5Wハンディ(エアバンド用) 145MHz・435MHzの50Wモービル機

 JARDでも保証認定が出来ますが、下記のように台数が多い場合はTSSが有利なのでTSSへ保証認定を依頼した。

第7送信機 アツデン PCS-7800 第8送信機 ナショナル RJX-601
28MHzFMの10W機 50MHzAM・FMの5Wポータブル機
第9送信機 ナショナル RJX-610 第10送信機 スタンダード C110
50MHzSSBの5W ポータブル機 145MHzFMハンディ機
Saund_Air SS-8450 VOICE 1202
第11送信機 Saund_Air SS-8450 第12送信機 VOICE 1202
28MHzAM改造の10Wモービル機 28MHzAM改造の10Wモービル機
LOVELY MATE 40 NASA72GXU
第13送信機 LOVELY MATE 40 第14送信機 NASA72GXU
28MHzAM改造の5Wモービル機 28MHzAM改造の10Wモービル機
SILK JAPAN80  
第  送信機 第  送信機

資料収集中

 

TSS保証事業部】 ・ 【一般財団法人日本アマチュア無線振興協会(JARD)

保証内容 TSS JARD
1台で開局 4,800円 4,000円
2〜5台で開局 4,800円 6,000円
6台以上で開局 4,800円 8,000円
1台の変更申請 3,000円 3,000円
2台以上の変更申請 3,000円 5,000円
設置場所変更 3,000円 2,500円

 二つの保証認定機関の料金を比較してみると、一台のみで開局する場合と設置場所の変更時はJARDが有利。それ以外は同等かTSSが有利だな。


【申請待機中の機器】

 移動しない局は、このまま申請するか検討中。電源が入って27.144MHzを表示しているのは写真撮影用とメンテナンス中のエージングです。

ケンウッド TS-440S IC-706MKUG
整備中 ケンウッド TS-440S 100W機 整備中 アイコム IC-706MKUG 100W機
旧移動しない局の第1送信機。只今整備中 旧移動しない局の第2送信機。整備済み

 アンテナを繋いで送信はしておりません。念のため。


【参考事項:免許手数料】

 アマチュア無線局の免許手数料(総務省 平成20年4月1日 施行)は以下のとおりだから、まさしく無銭家であるアマチュアとしては電子申請するしかない。

申請項目 書面申請 電子申請 備考
50W以下の新規免許申請手数料

4,300円

2,900円

 
50Wを越える新規免許申請手数料

8,100円

5,500円

 
再免許の申請手数料

3,050円

1,950円

 

【参考事項:新スプリアス基準】 

新スプリアス基準対応機種リスト→JARL(H.24.11分であり、002KN625以降は全て適合機種)

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