NAGOYA(台湾)製のモービル基台はSUS製?

 先日(8/20)に取り付けた車載アンテナ。使用したパイプ基台はNAGOYAアンテナ(名古屋通信股○有限公司)製のステンレス製だったはず。

NAGOYA製のモービル基台設置
見える側は綺麗なNAGOYA_RB-46

 このアンテナ基台は、ヤフオクでポチッとした、1,999円+送料250円の格安品。「中国製ではない」というのが売り物の台湾のメーカーが製造したもの。HP(NAGOYA ANTNNA)を見れば、日本のメーカーにOEMで納品もしている立派な会社だ。

 ところが取り付けて20日ほど過ぎた9月9日。なにげなく見上げると基台の裏側が茶色に見える。

NAGOYA製のモービル基台に錆が出てる

 わずかな期間で酷い錆が出ている。基台の本体は錆びてないようだが、貰い錆が酷くなる前にバラして錆びたボルト・ナット側を交換する必要がある。

 とりあえず外して確認してみるとナットの部分が錆びてボルトは貰い錆びの状況。見る限りどちらも同じ材質の様だからホームセンターにでも寄って同じサイズのステンレスの物を調達しなければ。

錆びたボルト・ナット錆びたボルト・ナット交換

 ホームセンターでステンレス5φ−30mmのボルトナットを購入。4組で170円*2袋=340円也。平ワッシャーも付いていたので使用。このあと気になるのは、4組のボルト・ナットの上部に付いている(二番目の写真でボルトの頭が見える)5φ-15mmのボルト。現時点では錆びは出ていないが予防交換したほうが賢明かな?

 予防交換もだが、ボルトとナットで錆の出方がこんなに違うのは不自然だ。ということで。。。。。

錆びたボルト・ナットは明らかに材質が違う

 錆びたナットは全て磁石に付いて、ボルトはピクリともしない。ナットは明らかにステンレスでは無い。いい加減だなぁ。それはそうと錆びに気が付く前に、追加で、RB-CRという基台も2個注文している。

 到着したら、使用する前に磁石試験をしなくては。

■09/19/2015 追加で注文していた基台が到着。磁石でチェックしてみると心配したとおり、今回はナットは良いが、スプリングワッシャーが完全に磁石に吸い付く。ネジ切加工の際に熱変化を起こしたのか、Uボルトのネジ部分も磁石に少し反応する。

スプリングワッシャーは明らかに材質が違う

 受金物も少しおかしいが、先ずはスプリングワッシャーを手持ちの平ワッシャーに交換して様子を見てみよう。値段も安いしチェックして部品交換して使へば価値はある。

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09/21/2015更新
09/11/2015公開

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