石造アーチ橋を訪ねて |
第 107 番 貯水池内石橋(まぼろしの橋) |
本河内高部貯水池内に水没 |
江戸中期といわれる。 |
長さ 8.0m 幅員 2.8m |
もう無くなった妙相寺橋の輪石も、こんな感じだった。 |
ダムの建設により水没して「まぼろしの橋」と呼ばれていたが、本河内高部貯水池の工事で見るチャンスがあるのではと現地を訪れて、工事事務所にお尋ねしたら、土嚢養生をしているので、見るチャンスは無いだろうとのお話。本当に「まぼろしの橋」に成ってしまった。以前は渇水期に見ることが出来たのだけど。
と思っていたら工事の都合で水が抜かれた時に見ることが出来た。今後も渇水期には可能性があるかも?
【長崎市の文化財に指定】
04/25/2008更新
04/03/2006更新