石造アーチ橋を訪ねて |
第 173 番 橋口の橋(石造アーチ橋にはリスト外とする) |
佐世保市世知原町と吉井町の境界に架かる橋 |
昭和7年ごろ |
長さ 4.5m 幅員 8.3m |
もともと世知原線の鉄道橋で現在はサイクリングロードの橋となっている。 |
石橋の里、世知原町から吉井町に向けて走って、ちょうど町同士の境界になる小さな佐々川の支流に掛かる橋。吉井町側の個人の自宅の長尺物置き場になっていた。
【ちょっとコメント】
悩むんですよね。わたしのリストには鉄道橋は入れてないのです。それならリスト外にすれば良いのですが、現状はサイクリングロードだし近くの住民のウォーキングコースにもなっている道なんです。そんなことを悩んでアップを躊躇っていたら、何のことは無い、佐々町のトロッコ橋は掲載してました。ようは今、鉄道橋でなければ良しとしましょう。
この橋の場合、本来の区分から行けば、両サイドの輪石はいいとしても、内側はレンガアーチとしたほうが正確かもしれない。切石が一部入っていてレンガを併用しているものは、石造アーチ橋にカウントしているが、これはチョッと無理が有る。
03/30/2008更新