石造アーチ橋を訪ねて

第 200 番 藤尾橋
東彼杵郡川棚町新谷郷
藤尾橋
明治30年代
長さ5.8m 幅員4.5m
明治の県道整備の際の架橋と思われる

 国道205号線を川棚町の中心街から佐世保に向かい、特攻殉国の碑の小さな看板のある新谷の交差点を左折。鉄道の高架の手前を右手に入る。

この先は車では行き止まり 橋の名前が読み取れる親柱

 宮崎県在住のニエモンさんのサイトを見ていたら、お盆明けに長崎に来られていたようで旅日記を拝見していたら、この藤尾橋が紹介されていた。

明治三まで読み取れる。 五角形の要石

 この橋の下流にある鉄道橋の下の道は佐世保在住時代に宮の浜から小串まで何度も通過したはず。鉄道橋も何度も見ていた。それなのに、その上流に見えている橋に気が付かなかったとは、なんともお粗末だ。(08/25/2008)

 

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