石造アーチ橋を訪ねて |
第 37 番 飯野の眼鏡橋(新川橋) |
南高来郡布津町坂下名 新川 |
嘉永6(1853)年 石工 平治兵衛 山石 |
長さ7.9m 幅員2.9m |
公道上の石橋としては島原半島で最古といわれる。殿様道 |
欄干の石の大きな隙間や親柱との臍継ぎ手の抜け、また枠石の陥没など危険な兆候も散見される。町指定の文化財であるので何とか補修が出来ないものであろうか。
殿様道(島原往還)ですので、飯野橋から、続く道を山側に上っていくと、「史跡殿様道路の石畳」の標柱から、古い街道を感じる道が続きます。
写真では、落ち葉や雑草が茂って石畳がわかりませんが、実際に歩くと靴の裏に石畳の感触が味わえます。
04/16/2008更新
07/15/2007更新