石造アーチ橋を訪ねて
第 4 番 袋(町)橋
長崎市中島川石橋群 市道銀屋町鍛冶屋線
不詳といわれるが、山口祐造氏の研究調査によれば明暦元(1655)年といわれる。
長さ19.4m 幅員4.4m
強固な眼鏡橋の下流に位置するためか、扁平な形状でありながら流出の記録がない。ただ、現状のように車を通していることが、振動によって寿命を縮めなければ良いがと危惧される。
入梅前のスナップ
冬の「雨の袋橋」
(撮影者:
のぶ・Liefde
)