海老か?石橋か?突然天草に向かう |
この前の天草巡りは3年前。朝から急に天草に行きたくなった。前回、時間の関係で(食い意地がはって?)パスした石橋たちに会いたい。(07/29/2007)
いつものように島原半島を南下して口之津港から鬼池にわたる。本渡方面に向かって五和町内の御陵に入って、馬場の石橋を見に行く。この合掌式の石橋に急に会いたくなったのだ。のんびりと眺めていたら家族から「腹が減った」の呼び声。家内のリクエストで海老の宮川に向かう。家内は海老会席、息子は海老天定食。私は宮川丼を頼む。
さてお腹が一杯になったところで、枦宇土町の蓮河橋に向かう。輪石が二重になった丁寧な作りの橋を見ていたら、近くの平尾橋にも行きたくなって、国道に向かったら、道が草に覆われている。ジムニーなら突っ切るが、今日は家内のEKワゴン、無理をするわけにはいかないので、もと来た道で国道に戻る。
下流側が河川工事中の平尾橋を後にして、いっきに牛深の無量寺橋に向かう。前回、遊びすぎて見に行けなかった心残りの橋だ。橋の上で馬鹿な事をしていたら時間は15時を回った。まだ帰りの船には充分間に合う。
牛深港からハイヤ大橋・弁天橋を渡って秋月海水浴場に寄って見る。シーズン真っ盛りの海水浴場に人影はまばら。こんな状態ならゆっくり泊まって楽しみたいねと今回の日帰りを悔やむ。
17時の船には間に合いそうもないが、17時45分には充分間に合う。天草下島の西海岸南部は走ったことがないので、白木河内から389号線に向かう。
天主堂を見学しながらのんびりと海岸線を楽しむ。前回は本渡に泊まったが、次回来るときは牛深か下田あたりが良いねと家内の発言。本当は美味しいものと温泉があれば、何処に泊まってもご機嫌なんですけどね。