フートン号事件で切腹した、松平図所頭康平が眠る、長崎三大寺の一つ大音寺。この寺の開祖伝誉上人の碑の前に建立された石門。
石門の向こうには碑文があり、この大音寺の縁起が書かれてあるが、「この文を読み下すと台座の亀が動き出す」という言い伝えがあるが、この台座は亀ではなく、龍の子の贔屓である。