石造アーチ橋以外の石橋たちを訪ねて

第 k-001 番 長崎街道に残る千綿(橋の浦)の石橋
東彼杵町千綿(旧長崎街道)
江戸時代
長さ3.2m 幅員3.5m
 写真を撮っていると、生垣のお宅のご主人が「300年も昔の石橋だ」と嬉しそうに教えてくれた。

 天保年間に長崎街道の矢上から彼杵の間に多くの石橋が掛けられた。この橋はその時の数少ない現存する石橋だと言われる。

【ガイド】大村市から国道34号線を彼杵に向かうと、左手に千綿駅が現れる。駅のすぐ先を左に入ると旧街道。鉄道に沿っていくと右手に現れる。

04/01/2008更新

 

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