おおむらンドさんのイベント掲示板で見ていたので、ことしも長崎街道大村宿ひな祭りにやってきた。今年で７回目を迎えるそうだ。（03/03/2008）

　いつものように「まちかど研究室」で「写真撮ってもいいですか？と伺うと、「大切な預かり物ですからフラッシュさえ無ければどうぞ、と気持ちいい。上の立派な御所雛は地元古町の安岡邸の所蔵とか。

　お話をうかがいながら、お茶まで頂いてたら友人に会ったので、一緒にアーケードの店々の御雛様を見物しながら「ひなの宿」に向かう。ここでもボランティアの方が親切に御雛様の事を話してくださる。

　何処も気持ちの良い対応は嬉しいのだが、人気の無いアーケードが寂しい。折角の御雛様がと思いながら歩いていると、市民ギャラリーが目に付いた。和風パッチワークのグループ展があっているようだ。

　中に入って、係りの人に「写真を撮っても良いですか？と何時ものように尋ねると、「個人の人にはチョッと・・・と難色を示される。いつも一市民の立場でイベントを楽しんでいるので、無理してまで見せていただくつもりは無い。「じゃぁ結構です。と会場を後にした。