第13回高校女子駅伝 |
都大路の五区間21.0975kmを、駆け抜ける全国高校女子駅伝が開催されました。
おかげさまで、3年連続3位から、悲願の初優勝レースの経過報告をしてみます。
(その日のうちに垂れ幕が!!)
一区 大渡泰子(3年) 6.0k区間 スタート→2位
1k地点で、青森山田ルーシー・ワゴイが、トップに出て独走、諫早の大渡が二位で襷をつなぐ。
二区 福田千尋(2年) 4.1k区間 2位→3位
800mで、トップの仙台育英を捕らえ、1kで仙台育英・神村学園と、三つ巴になる。
2.8k区間で、神村学園の片淵(区間賞)がトップに出る。中継所間際で仙台育英のチェスタメンから、僅差で交わされたが、トップから13秒差の三位で、襷をつなぐ。
三区 牧島さおり(2年) 3.0k区間 3位→1位
徐々にトップの神村学園との距離を、筑紫女学園、諫早高校、仙台育英が追う形の展開。九州勢の地力が出てきた感がある。中継所前200mで、諫早高校が一位に出てつなぐ。
四区 加來美咲(1年) 3.0k区間 1位→1位(区間賞)
諫早高校、筑紫女学園、神村学園、仙台育英の順で進む。中盤過ぎでは、60mの差を広げ、繋ぐ。
五区 松元美香(3年) 5.0k区間 1位→優勝!!(区間賞)
「20秒以内の差なら」と、抱負を語っていた松元が、逆に10秒の貯金を貰ってのスタート。1.5k地点では、二位の筑紫女学園に20秒の差に開く快走をみせた。涙のゴール!!
1 諫早高校 優勝タイム 1:08:10
2 筑紫女学園 1:08:35
3 神村学園 1:08:43
4 須磨学園
5 市立船橋
6 仙台
7 埼玉栄
8 立命館宇治
さぁ、市内は大騒ぎになるかな? しかし九州勢強し!!
更に、男子も嬉しい6位入賞の大健闘でした!
・・・ミニリンクです・・・