第17回いさはやレディスロードレース開催

 10/20/2001あいにくの雨の中、ロードレースは開催されました。諫早市役所・市民センター・芝生広場を中心会場として、諫早市内の中心部を駆け抜けた選手の皆さんに拍手!!

 午前9時からの開会式の後、10:00から小学生の2kのレースが始まり、後は3k、5kのレースが15分から、25分間隔で行われるので、応援のご家族や関係者も走り回って応援です。

 この写真は高校一般の5kのスタート直後です。来月25日に大分で開催される九州各県対抗女子駅伝の選考を兼ねたレースですので、参加選手の皆さんも、一段と引き締まった顔をしてレースに臨んでいるように感じます。

 大村高校の応援の人たちは、幟を持って、各応援ポイントを走り回って、応援していました。

 本諫早駅から諫早栄町アーケードに向かうポイントです。小学生や中学生のレースでは、この付近では、長い列になって走ってくるのですが、高校・一般の部では、先行の数名を除けば、こんな大きなグループになったまま走ってきます。どのランナーも雨にもかかわらず、顔を上げて、しっかり前を見つめて走っています。

 このレースの観戦ポイントは、スタート・ゴールの市役所周辺は、もちろん良いポイントなんですが、3・5kのレースでは、NTT諫早支店横の交差点とこの本諫早駅前近くのポイントがベストポイントです。来年の参考にしてくださいね。

 小学生など2kのレースは、市役所前から市民センター・アーケードの方向に出発していきます。このレースでは市民センター前が、一番良いですね。

 スタートをここで見て、さっきの本諫早駅前で途中経過、図書館の脇から近道で戻ってゴール観戦。小学生の選手の家族の方たちは、このルートでを、自分も走って応援しています。

 タヌキもカメラを抱えて、走り回ります。

 ここは芝生公園内のゴール後の申告風景です。雨も強くなったり弱くなったりで、恨めしいのですが、この雨の中を走る選手や関係者の方たちを思えば、写真を撮ってるだけのタヌキに文句を言う資格はありませんね。

 学生ボランティアは、ここに写っている諫早高校だけでなく、いくつかの高校のジャージ姿が確認出来ました。

 雨でびっしょり濡れてます。早く申告を済ませて着替えないと風邪をひきそうです。

 最後のレースの救護車が選手の後ろに見えます。もう交通規制時間の12:00を過ぎていますので、選手は歩道を走っています。
この写真は、体育館の手前、幼稚園の前辺りで写しました。濡れたカメラを拭いて、バックにしまって、この先の上山公園に向かって歩いていたら、体育館の交差点のところで、501番?のゼッケンを着けた選手がやってきました。番号から50歳以上だとわかります。
この方から、私はコースを尋ねられてしまいました。一応コースは説明したのですが、なぜ救護車が見えなくなって選手の方が来るのでしょう?

 交差点には規制の警察官も、大会関係者も居ません。事前にコースの説明はあったでしょうけど、現実にこうして、迷っている人に出会って道を訊かれると、11:45から最後のスタートだというのに、規制時間が12:00までしか設定していなかった企画運営者。規制時間が終わってしまえば、現場を離れる警察官・レース誘導者。遅れてる選手を理由は不明ですが置いて来てしまう救護車。選手の方は、お元気そうでしたので大事は無かったでしょうが、今年で17回という歴史を重ねてきたレースの、こんなずさんな運営に疑問を感じます。

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