諫早大同青果荷捌場で子供自転車大会が開催されました。子供達の真剣な姿をお伝えします。（06/30/2002）

　諫早署管内の７校１６チーム５９名の小学生が参加しての大会です。大会のスタートは開会式に先立って、教則本からの筆記試験です。開会式は前回優勝チームの飯盛東Aチームの優勝旗返還からはじまりました。

　低速走行から技能走行競技が始まりました。自転車は低速走行が難しい。次のＳ字走行は片手で走ります。そのあとはスラローム、ピンの間隔は1.1と1.2ｍしかない。これは難関。

　８字走行も大変。やっと終わったら波状走行（ガタガタ路）そして、一本橋の連続です。一本橋が直線的に設置されてないのも難度が高くなる。

　このあとの安全走行を含めて、子供達の競技は素晴らしいが、心無いカメラマンの姿が気になる。主催者や関係者までが選手の正面からストロボをたいて撮影している。注意をしたら止めてはくれたが、主催者の関係者の女性等は、ふてくされて行ってしまった。