我々夫婦も還暦を祝ってもらう歳に |
昭和30年羊歳生まれの夫婦は、今年還暦を迎えました。子供達が集まって還暦の祝いをしてくれるそうです。(01/03-04/2015)
12月に入った或る日、孫娘からカードが手渡された。「たんじょうびおめでとう」とあるが、まだ少し時間が有るなぁと思いながら、プリントされた部分を読んでみると、子供達から誕生祝で「感謝・還暦・雨霰」ということで温泉御招待だそうだ。 昨夜は夫婦だけで別府を楽しんで、お昼から黒川温泉に向けて雪のやまなみハイウェイを走りる。(最近はやまなみハイウェイとは言わないような?)雪道を走りながらも子供達の計らいにウルッと成りそうだ。 黒川温泉こうの湯に到着。予約してあった部屋に通されて、まずは部屋付きの湯を楽しんで一休みして、立ち湯にむかう。 立ち湯から戻ってきたら、子供達も揃ったようで賑やかになっていた。まぁ続きの部屋を取ってくれているから気兼ねは無い。 孫達が部屋巡りをしながら、お年玉を集めている。ひとしきり騒いでから各部屋で一息入れて食事処に移動。 先付で一杯と思ったが、次男が「座が乱れないうちに」と、お約束の装束になって。。。。。。。。 赤い頭巾にチャンチャンコなんてのが、ちゃんと宿が準備してくれるとは知らなかった。 それでは「カンパーイ」ということで祝宴は始まる。我家の温泉通いでは普段見ないような料理が並ぶ。子供達に感謝。 料理に一通り満足すると孫達はじっとしていない。交互に抱かれたり
自由に遊んでいてもデザートが出てくると、また静かになるのは我家のDNAの成せる技か? 部屋に戻ってからも孫達と暫し遊んでいたが、多少飲みすぎたためか不覚にも眠ってしまった。 翌朝は暗いうちから起きだして立ち湯に行ったり、付近を散歩したりして過ごす。 朝は松の内といことで、お節仕立ての献立。 湯に使ったり子供達や孫達と話したりしているうちにチェックアウトの時間になった。名残惜しいが明日からは仕事始め。皆帰らないといけない。 随分前から企画をして連絡を取り合ってくれた子供達に感謝。 |