大村市の北部竹松を流れる郡（こおり）川の「かっぱ村」で開催された。（05/26/2002）

竹松かっぱ誕生記 　-とりもどせ-いのち育てる清らかな郡川 　心なごむ家族の和 　　　　　　　　●国際家族年を記念して郡川の水神さまのお告げがありました。

　副村長の諸注意で、楽しい「かっぱまつり」が始った。甲斐田市長も来られていたが今日は子供が家族が主役です。

　開会式が終わって、郡（こおり）んぴっくで使う水鉄砲を作ります。指導をしてくれる老人クラブの皆さんの手元を、子供達は真剣に見入ってます。さっそく挑戦。お父さんに作ってもらう子、自分で作る子。皆楽しそうです。

竹松かっぱ家族誕生記 　きれいな川にしかすめないかっぱの竹くんと、きれいな心の人にしか見えない、かっぱの松ちゃんが鬼橋の土手でめでたく結ばれ、うるおいの心を忘れない家族。竹松家が誕生しました。　 仲人・郡川漁業協同組合、郡川水利組合連合会　平成６年・端午の節句

　川に入って遊ぶ子、水鉄砲に興ずる子、思い思いに初夏の水辺で楽しんでいます。

　ひとしきり遊んでいると、「かっぱ巻き大臣」の呼び出しです。土手には長机がずらりと並んでいます。いまから「ギネスに挑戦、日本一？のかっぱ巻きつくり」の始まりです。

　２５０人で巻いた全長６１ｍの「かっぱ巻き」が出来上がりました。さっそくその場で切って試食です。私にも二切れ回ってきました。ごちそうさまです。

　６１ｍ達成で、参加の皆さんは、バンザーーーイ！！　もちろん「かっぱさん」にもお供えしてご相伴。

竹松んかっぱ家族誕生記 　かっぱ家族は「郡川の自然に親しむ会」にかっぱの仮装をして来て家族の仲間入りをします。竹松んかっぱは七十名からはじまりました。千名の家族になるのは何年後のことでしょう。

　今年の参加者は約５００名になったそうです。千名を越えるのは、そんなに先じゃないような気がします。川で遊ぶ子等を見ていると、自分の子供時代を思いだします。

　まだまだこの後のプログラムは続くのですが、私のお腹が空腹を訴えていますので、みなさんの美味しそうなお弁当を横目に退散しました。