第一回大村秋祭り

 勤労感謝の三連休のフィナーレは、大村秋祭りにやってきました。第一回というのは、これまでの「大村祭り」と「ぼーぶらフェスティバル」を合わせて、「大村秋祭り」として開催するからだそうです。
(11/25/2001)

 時代行列が、皇大神宮からスタートして、商店街の中を、歩きます。

 先頭は、伝説上の初代領主。大村直澄公と、正室の登場です。直澄公は、市議会議長が扮しているとか?、

 そして正室は、前年度の、ミス大村。なんとなく直澄公が、鼻の下を伸ばしているように思うのは、タヌキのやっかみでしょうか?

 時代行列は、5年ぶりの復活だそうです。

 こちらは、チビッコがたくさん参加している、今村浮立です。

 前のほうには、指導をしている、保存会の名人が、踊っているのですが、やっぱり、チビッコに目が行ってしまいます。

 このコスチューム、格好良いと思いません?

 こちらは、勇壮な黒丸踊です。大村家16代、ス純伊公の時代に、諫早勢(有馬勢)から、中岳の合戦で破れ、占領されてた領地を、唐津勢の応援を得て、奪還した時の、戦勝祝いの踊りとして、始まったと伝えられています。

 この時に、もろぶたの上に、ありあわせの食べ物を盛ったものが、大村名物「大村すし」の起源だと、お寿司の包装紙に書いてあります。

 これを読むと、諫早人は、ちょっと辛い!

 民謡道行は、市内の三団体の踊りが出ています。この二人が、タヌキの見た中では、最年少。踊りもうまいのですが、実に可愛かった!!

 民謡には、若いお嬢さんの姿は、なかなか見つからないと、思っていたら、若い人たちは、もっと激しい踊りに、集まっていました。

 千々石の「舞華連」と同様に、今年から佐世保のヨサコイに参加した、「Docosoy(どこそい)竹松ゆかた組」に、たくさん集まっていました。

 現時点では、大村唯一の「ハイヤ連」だそうです。最近、ますます流行ですね。

 若い、お母さん達が、メインみたいですね。子供達も含めて、ガンガン踊っています。

 陸上自衛隊大村部隊の音楽隊の演奏の後は、桜ヶ丘中学校と、西大村中学校のマーチングの披露です。

 二校とも、今年の大会で、好成績を収めたチームです。

 ビシッと、息の合ったプレイを見せてくれます。写真は、桜ヶ丘中学校です。

 舞台の上では、オークションやクイズ大会も開催です。ケーブルテレビの取材が来てますね。

 向かって、右のカメラが、ユニホームで、大村ケーブルテレビと判ります。

 左側は、白い帽子の、お嬢さんに、見覚えがあります。諫早ケーブルテレビですね。

 ケーブルテレビは、一地域に一社しか免許がもらえませんので、サービスエリアは、会社ごとに重ならないので、ケーブルテレビ同士が、二社並んで、取材してるのは、始めて見ました。

 大村・諫早は、ともに県央の市なんですから、生活圏は重なっています。

 タヌキも、大村のジャスコに買い物にいきますもんね。免許の関係で、ユーザーを共有するわけには行きませんが、自主制作放送のデーターの共有なんかが出来ると、このデレクターの、お嬢さんの顔が、諫早でも見れるかも?

 最近、あちこちのイベントに、お邪魔するせいか、かくケーブルテレビのスタッフの顔を、だんだん覚えてしまう自分が怖い!!

 経済的な地盤沈下が激しいと言われる、大村のアーケードですが、人気のある店は、行列が出来てます。なんでも定食と甘味が、良いんだとか・・・・

 いっぱいで入れませんでした。


表で、メニューを見ながら、行列が出来てます。

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