雲仙市 愛の聖地宣言 愛のスタンプラリー |
愛の駅から吾が妻へ、「愛の道は片道切符です。後戻りは出来ません」と謳う「愛の記念切符」を世に出している島原鉄道。雲仙市は愛の聖地復興プロジェクトを立ち上げ愛の町宣言をおこなった。そのPRに今年は「愛のスタンプラリー」という巡礼を開始したのだ。(11/19/2011) |
〜だって雲仙市は愛の聖地なんだもん〜 |
愛の駅 | 完成したスタンプ台紙 | スタンプ |
■スタンプラリーの参加方法 | |
主催者や関連先のサイトを見ても参加方法の記載を見つけることが出来なかったので簡単に記載してみる。 @左の写真のマップを入手する。 現時点で確実に入手できる場所はスタンプ設置場所である以下の8ヶ所。(協賛の店舗にも有るそうだ) ・島原鉄道愛野駅 雲仙市愛野町甲3873-3 ・島原鉄道吾妻駅 雲仙市吾妻町牛口名208-3 ・みずほ温泉 千年の湯 雲仙市瑞穂町西郷辛621-6 ・みゆき蒲鉾本舗 雲仙市国見町土黒甲44-14 ・雲仙街の駅 雲仙市愛野町雲仙311 ・喫茶ミニギャラリー国崎ふくろう 雲仙市南串山町丙字国崎鼻93 ・ほっとふっと105内直売所 雲仙市小浜町北本町 ・橘神社 雲仙市千々石町巳529 Aスタンプを集める。 巡礼マップの中には愛のパワースポットが何ヶ所も紹介されているので、それらを見ながら上記のスタンプ設置場所でマップの巻末にスタンプを集める。 スタンプを全部集めればハートが完成する。くれぐれも押す場所を間違えないように。愛に焦りは禁物だそうだ。 焦りと言えば、スタンプラリーだからといって一気に集めてはいけない。シーズン毎の愛のイベントや休憩スポットにも立ち寄る余裕が無いと愛は成就しないそうだ。 |
Bイベントの期間は? 愛に期限は無いが、一応イベントの体裁をとっているので、今回のスタンプラリーと各種サービスの期間は平成25年3月31日まで。 Cなにか特典が有るのだろうか? 愛は無償で与えるものだから特典などは期待してはいけないのだが、一応イベントなので締切りまでに下記の雲仙市商工会までハートが完成した愛の巡礼マップを送ると日本ロマンチスト協会の認定証が頂ける。もちろん認定証と同時に大切な愛の巡礼マップの原本は返却される。 そうそう商工会のイベントと言う事でマップに記載のサービス店では利用時にスタンプを集めたマップを提示すると割引や特典のサービスが受けられる。(サービスの内容は各店舗で異なる) ■先ずは少しだけ参加してみよう 1)島原鉄道愛野駅 最初は勿論、島原鉄道の愛野駅「愛の駅」に行かない訳には行かないだろう。 この愛の駅は昨年の3月14日に子供たちを中心とした市民の手でリニューアルされロマンチックな白い駅舎として完成し人気が有る。 愛の記念キップである「愛の駅から吾が妻への片道切符」が中に入った最愛記念証。この愛の駅だけの限定である。(6592の手書きの文字は発行順の限定番号だとか?) 2)島原鉄道吾妻駅 吾妻の駅に到着。ここは何の変哲も無いローカルな駅舎。まぁロマンチックな愛の始まりも実社会の荒波に耐えて生き抜くには実質本位も大切な事。要は心の中にロマンがあれば良いのだ。 世間の荒波に耐えて生きると言ってもたまには息抜きが必要。雲仙市には雲仙・小浜の有名な温泉処も勿論有るが、こういった市民が憩う温泉施設も有る。 有明フェリーターミナルが国見町のスタンプ設置場所かと思ったら、地元で人気の蒲鉾店が指定場所だった。(ここは行きつけの蒲鉾屋さん) スタンプを頂いてから、好物の揚げかんぼこを手土産に購入。今日のところは此処まで、家内も旅行から戻ってくるので駅に迎えに行かなければいけない。愛の巡礼で家内を待ちぼうけさせてはシャレにもならない。 JR諫早駅に向かう途中に気がついた。雲仙天草パスポートを使えば5%割引だったのに。パスポートはジムニーに載ってたのになぁ。まぁ良いか。それより次回は何時に成るだろう? ■何時に成るだろうと言いながら再び聖地巡礼 5)千々石町橘神社に参拝 愛の展望台から下って千々石町の橘神社にやってきた。駐車場の先に架かっているのは軍神橋。なんでも軍神橋から参道・拝殿まで手をつないで歩くカップルには幸運が訪れるとか? この橘神社は楠正成の末裔軍神橘中佐を祀る社で縁結びの神様と聞いたのは今回が初めて。 なんでも御手水にはハートストーンが有るとか言うので見てみたら。。。。。
6)ほっとふっと105に向かおう 小浜温泉の新名所。日本一元気な源泉温度105℃にちなんで105mの足湯。私にとっては馴染みの場所だ。 さて売店は温泉熱利用の釜の向い側にあるプレハブ。中に入ってみると感じの云い男性が対応してくれた。 スタンプを見ると一度も使用した形跡が無い。聞いてみればスタンプセットは11/21/2011朝に届いたばかりで私が初めての押印だそうだ。 7)喫茶ミニギャラリー国崎ふくろうへ向う 私の記憶では土日のみの営業だったと思うが、愛のスタンプラリー以降営業日が変更になっているかもしれないと、どうせ加津佐まで用が有るので訪ねてみる。 やはり休みだった。今後は常連さんばかりでなく愛の巡礼で訪れる人も多くなるだろう。その人達が土日のみの営業で、そのうえ土日も休む事も有るということを承知で来てくれれば良いが、そうでないと「何故開いてないのか」などと言われるように成る事が心配だ。 愛の巡礼の皆さ〜ん。国崎ふくろうは土日のみの営業ですよ 8)雲仙街の駅にも寄ってみる 雲仙の温泉街は庶民的な小浜温泉に比べて高級感が有る等と言う人もあるが、その為かどうか無料の駐車場は観光客には判りにくい。向かいのかせやカフェに車を入れて、のんびり名湯を楽しむかカフェを楽しんでから向うと良いだろう。 勿論のこと有料の駐車場は幾つも有るし、宿泊施設等には充分な駐車スペースが有るのは言うまでも無い。立寄ってスタンプだけというのに不便なだけだ。 ■11/23/2011昨夜からの雨で菜園の作業が出来ないのでと言い訳をつけて雲仙市に来ている。愛野町で4女神像の写真を撮ったり瑞穂町の岩戸神社に寄ったりして途中は島原半島ジ・オむすびキャンペーンの吾妻の里でランチを楽しんだり、ついでに国崎ふくろうでハートストーンを探して見ようと寄ってみたら土日でもないのに、今日はミニコンサートのイベントが有っていて人が集まっている。 店自体は休業中だが。。。どうしようかと思っていたら奥さんが出てきて声を掛けてくれたのでスタンプを頂く事が出来た。これでスタンプラリーは自体は完了。 ■11/24/2011昼休みに雲仙市商工会に「ロマンチスト認定証」の交付をお願いする為にリーフレットの原本を簡易書留で発送した。(なんだか恥ずかしい。。) そうそう、ネットを検索していたら【長崎】カップル必見!雲仙で愛の聖地巡礼&ご当地麺という記事を見つけた。これがなかなか良いレポートで楽しめる。 愛のスタンプラリーが少しは有名に成って、リーフレットを手に観光客のカップルが雲仙市内のあちこちで見られるようになると良いなぁ。 |
〒854-0302 雲仙市愛野町乙555-1 |
11/27/2011更新 11/25/2011更新 11/24/2011更新 11/23/2011更新 11/21/2011更新 |
全国商工会連合会が主管する平成23年度小規模事業者地域力活用新事業全国展開支援事業採択案件
【愛発見!!雲仙市〜癒しと愛が溢れる街〜出逢い・ふれあいプロジェクト】
事業概要
「日本ロマンチスト協会」が認定する聖地(愛野町)をコンセプトに雲仙市の資源を活用した特産品・観光イベントを開発し、景勝地や食との出逢いふれあいにより「大切な人を幸せにする癒しの街」としての新たな魅力を全国に発信し交流人口増加を図る。
総額800万円(補助金663万円)の事業