2008朝鮮通信使祭り(in釜山) |
’08.05.02〜4まで、韓国の釜山で朝鮮通信使祭りが開催された。そこで「のんのこ皿おどり」が見られるとは。(05/03/2008)
「2008新たなる400年に向かって」、1607年に江戸幕府の要請で朝鮮通信使が派遣された。それからの約200年が日朝間の一番安定した友好関係の時期であった。その年から数えて401年目にあたる今、新たな友好の400年を迎えようとのテーマだそうだ。(案内パンフから要約)
通信使ヘの迎接式が龍頭山公園ので開催され、平和の行進もここから始まるそうだ。さっそく上がってみよう。
ステージ上のセレモニーを見てから、公園の下り始めの位置に陣取って、パレードの全容を見てみよう。
対馬の厳原では何年も前から朝鮮通信使の祭りが開催されていますが、なかなかチャンスが無くて見に行けなかったが、ちょうどGWに重なって、ここ釜山で見れるとは幸運だ。
平和のパレードは、大きく3部に分かれていて、朝鮮通信使の復元行列、日本からの行列、地元釜山の人達の行列に分かれています。
大きな鳴り物のあとは、日本からの参加者のパレードです。最初は大阪府四条畷学園高等学校吹奏楽部。ここはステージでもアリランと赤とんぼをテーマに素晴らしい演奏を聞かせてくれました。そして地元のカメラマンから北の美女軍団並にカメラを向けられていた、広島紅葉連の阿波踊り。
阿波踊りの後は、我が諫早の「諫早まつりのんのこ連」がやってきました。平成2年に結成された結束の固い、諫早まつりのんのこ連は安心してみてられます。
のんのこ連の次は、下関から参加の馬関騎兵隊の「よさこい」です。ステージで四条畷高校の釜山港に帰れの演奏の際に、ステージ脇で曲に合わせて踊っていたときは、ここもまたカメラの砲列がすごかった。
派手さは福岡県北九州市から参加の黒崎祇園山笠でしょう。釜山の人達も目を丸くして見ていました。
ここまでが、日本の行列なんですが、大阪・広島・下関はフェリーの定期便が就航し、北九州も門司から新航路が始まる、福岡県と考えればビートル・カメリアも就航中。諫早が一番縁が薄いかな?佐世保は定期便の準備中だそうだが?
さて釜山の人達のパレードも見てみよう。
龍頭山公園を降りて、アリラン通りで、もう一度、諫早まつりのんのこ連に追いつきました。