長崎龍馬の道 index#1〜#45

 
   長崎まちかど龍馬館に寄ったら、この観光通りを含めて「龍馬の道」と名前を付けているようだ。まぁ、坂本龍馬は勝海舟と供に肥後熊本から島原街道を通り、長崎街道から長崎に入ったのが始めだというし、グラバーとも行き来が有ったのだから何度か通ったのは間違いないだろう。(05/21〜26/2010)  









一の瀬橋

 この石橋が蛍茶屋の手前に架かっている一の瀬橋。

 此処からが山道となり長崎街道の実質のスタート地点。

 親しい友の旅立ちでは、この橋の袂の蛍茶屋まで見送りに来たともいう。

大手橋

 右手の新大工町の入口は長崎街道に架かる石橋である。大手橋がある。龍馬も通ったはずの橋。

 その奥に見えるのが電車道に架かっている鎮西橋。コンクリート橋だ。

中島川の支流の西山川

長崎街道に残る唐様式の石畳 古橋

 長崎街道を辿る途中に古橋という石橋があり、その前後の石畳は、長崎開港前の唐様式の石畳のままだという。

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 さぁ、出発点から真っ直ぐ龍馬の道を辿っていこう。

 この裏路地が長崎龍馬の道の最初の風景。

新大工町入口
日見峠 【index 2】

 路面電車の道を突っ切るわけには行かないので、左手に迂回して信号を渡るしかない。

 ここは現在の長崎街道である国道34号線。

 路面電車が行き交う姿が見れる。

クリックでマピオンへ 鎮西大社 諏訪神社

 右手には鎮西橋の向こうに諏訪神社の大鳥居が見える。

諏訪大社
  【index 3】

 国道を越えたところに、3番目のプレートがあった。

 龍馬の道は、このまま狭い道筋を辿るようだ。

クリックでマピオンへ 伊勢宮

 右手に塀が見えるのが伊勢宮。昔は結婚式場といえば、この伊勢宮の会館で行われたものだ。

伊勢宮
阿弥陀橋 【index 4】

 橋の手前、伊勢宮の鳥居の脇が4番目のプレート。

 この橋は高麗橋といって、この橋も端正な石橋であったが、長崎大水害の後に、西山ダム下流に移築された。

クリックでマピオンへ 桃渓橋

 長崎大水害でも被害が少なかった石橋。

桃渓橋
八幡神社 八幡神社

 県内唯一の陶製鳥居が珍しい。佐賀有田の陶工の作という。

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 高麗橋を渡って対岸に来たところが5番目のプレート。

 長崎龍馬の道は、このまま直進するが、私なら此処から中島川を少し上流に上がって阿弥陀橋から歩く道を選びたい。

中島川
 

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 正面を見ても特に変化は無いが、此処から左手に入ると寺町通りの角に出る。

 散策するなら、寺町通りに上がったほうが良いかもしれない。

 
  左手の寺町方向

 この写真は左手の寺町方向を見たところ。

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 ここから左手に上がって、寺町通りを突っ切って上っていけば亀山社中記念館。

大井手橋
  【index 8】

 右手に曲がれば狭い道を道だが、この道幅が龍馬の時代の道幅。

 チャンポンが美味しい慶華苑は橋の手前になる。

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 昭和の石橋として再建された編笠橋

編笠橋
  【index 9】

 さて、ここはもう麹屋町。

クリックでマピオンへ 古町橋 古町橋
  50円の自販機

 地元では有名な50円の自動販売機。中身は普通の飲料だから心配無用。駄菓子も人気。

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 この辺りまで来ると、向こうに中通りの賑わいが見えてくる。

昭和の石橋として再建された一覧橋。

一覧橋
青空市場

 左手には屋根は歩けど青空市場がある。

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 中通りの商店街に入ってきた。

 この辺りの商店街には古くからの店と新しい店が良い雰囲気を出しているので、散策にも良い。

 
延命寺 延命寺の石門

 延命時では立派な石門が見れる。

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 ちょっと左に寄り道して延命寺の石の山門と境内の散策も楽しい。

東新橋
長照寺 長照寺へ続く参道

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寺町皓台寺 【index 14】

クリックでマピオンへ 長崎の眼鏡橋

長崎の眼鏡橋

長崎の眼鏡橋
  【index 15】

 有名な長崎の眼鏡橋の下流に架かる袋(町)橋も、なかなか良い雰囲気の石橋だ。

クリックでマピオンへ 袋(町)橋 袋町橋
  【index 16】

 左右に通る道路に面したところが東古川町。

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祟福寺

 左手に上がっていけば唐寺の山門に出会う。

クリックでマピオンへ 【index 17】

 長崎のメインストリート、観光通りの入口までやってきた。

賑橋電停
  【index 18】

 道路を渡ってアーケードの入口でプレートの番号が変わっています。

 はいって右手の矢倉寿司さんは、私のお気に入り。

 中庭の亀さんに会いに行こう。

クリックでマピオンへ 矢倉寿司

矢倉寿司はお持ち帰りも良い。

 
  クリックでマピオンへ 【index 19】

 むこうに「おりょうさん」の姿が見え始めた。

 
吉宗浜の町本店 吉宗の茶碗蒸定食は

私の好物です。

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 ここは何時も車の通行が多い。

 
 

クジラも椿油も有りますよ。

おりょうさん 長崎まちかど龍馬館

長崎まちなか龍馬館

長崎まちかど龍馬館
  (内緒話)

 おりょうさんか龍馬の下に21番目のプレートが無いかと覗き込んだら、通行人から変な目で見られていた。

いや、失敗だ。

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 実際のindex#21は観光通と浜ん町アーケードの交差点だった。

 
  クリックでマピオンへ 【index 22】

 電車通りに出る一つ前の路地の交差点。

 
  クリックでマピオンへ 【index 23】

 普段は、この通りの一本右手の通りを歩くので久しぶりの光景だ。

 
  クリックでマピオンへ 【index 24】

 電車通りを渡ったら番号が変わっていた。

 ここからは車道を避けて歩道を歩こう。

 
銅座 銅座へ

 銅座へ向かう小道。

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 プレートが無いなぁと思っていたら、進行方向左側の歩道に有った。

 
 

 私の好きなアリラン亭

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 また右側にも戻ってきた。

 
  クリックでマピオンへ 【index 27】

 ここも探してみたら進行方向左側の歩道にプレートがあった。

 右手の駐車場はバイクも有料の駐車場。

 
 

クリックでマピオンへ 【index 28】

 同じく反対側の歩道でした。

 だんだん慣れてきて、左手に脇道が有れば注意してみるようになった。

 
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 右手川下には中華街入口の門が見える。

 観光の散策には向こうがいいかな。

 
丸山 梅ヶ崎神社

 長崎七不思議の「寺も無いのに大徳寺」は、この先になる。

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 ここも橋を渡ったら番号が変わっていた。

新地中華街
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 さだまさしで有名に成った魔法の鍋が有るかも知れない江山楼は、チャンポンしか食べに行ったことが無い。

 諫早の江山楼には何度も通ったが残念ながら閉店してしまった。

江山楼
館内 もう一つの中華街館内も良い町だ

 館内は、もう一つの中華街。ここの散策も楽しい。

クリックでマピオンへ 【index 32】

 湊公園の交差点までやってきた。

 すぐ右手は「つりがね堂薬局」

湊公園
 

 向こうに見える中華料理の美有天もチャンポンの元祖と名乗る店。たしかに旨い。

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 昔は映画館も在ったのだがとと思いながら歩いていたら、美有天が見えてきた。

 昼食はチャンポンに決まった。

 
  クリックでマピオンへ 【index 34】

 正面に見えるのは高速に繋がったオランダ坂トンネルの出口の橋梁。

 便利だが意匠的にはいただけない。右隣の電力の変電所は景観にマッチして気にならないのが対照的だ。

 
  クリックでマピオンへ 【index 35】

 そのガード下を潜って大浦の商店街へ向かう。

 
オランダ坂 オランダ坂 クリックでマピオンへ 【index 36】

 左手は活水短期大学に上っていくオランダ坂。

 石畳の舗装が進行方向に直角なのがオランダ式で並行なのが唐式だと言われる。

 
  クリックでマピオンへ 【index 37】

 大浦の商店街は10年ほど前に景観対策として電線関係を地中化したから、スッキリとした町並みになっている。

大浦海岸通り
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 この辺りから左に入って孔子廟に廻るのも観光コースとしては定番。

 
石橋電停 クリックでマピオンへ 【index 39】

 石橋行きの電車通りに出てきた。

 この道は半分ほどは川の上に道路を作って拡幅したもの。

松ヶ江
  クリックでマピオンへ 【index 40】

 弁天橋が架かる大浦川の上流には道路に隠れた石橋が今でも残っている。

 それで、電車の終点の名前も石橋電停。

 
  【index 41】

チリンチリンアイスも人気者

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四海楼

チャンポンミュージアムも

 
グラバ|園  グラバー園に上がる道。

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 ここだけプレートは地面に張り付いてません。

 
  クリックでマピオンへ 【index 43】

 昔は此処から山手に上がっていたそうだ。

 
南山手外人社宅  左手には三菱長崎造船所の外人社宅が在ったそうだが、現在は使われていない。

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【index 44】

 正面の右手に、さるく見聞館である瑠璃庵がある。

 
 

南山手乙9番館

クリックでマピオンへ 【index 45】

 最終地点の横にあるレンガ造りの建物は、バンンザイ清涼飲料会社があった。

 
 

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期間限定 01/02/2010 − 02/28/2011
長崎まちなか龍馬館
095−821−2112

長崎龍馬通り 長崎県内に特化した龍馬情報

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