中国悠久の調べ
〜興福寺で七絃琴を聞こう〜
掲示板に書き込んでいただいた清風さんのお誘いにのって、夜の興福寺に行って来ました。
(七絃琴を奏でる江舟さん)
眼鏡橋を渡って寺町通りを歩いていると、胡弓で奏でる「月の砂漠」が聞こえてきます。もう始っているようです。会場の興福寺の境内はライトアップされていてステージの大雄寶殿も良い雰囲気です。
長崎胡弓愛好会の皆さんとの合同演奏が終わって、21絃筝と胡弓で「花好月園」が演奏され、次が「泣きなさ〜い」の花と紹介されたのに、「春のうららの〜」から始って二曲の「花」の演奏でした。
寒さも忘れて中国琴界の第一人者、「江舟」さんと、吉林省民族楽団コンサートマスター、胡弓の楊芸さんの演奏を楽しませていただきました。
〜琴の江舟と胡弓の楊芸 コンサートプログラム〜 ・21絃筝と胡弓で 「花好月園」「花」 ・21絃筝の独奏 「慶豊年」 ・胡弓の独奏 「二舟映月」 ・21絃筝と胡弓で 「草原牧馬」「漁舟唱晩」「浜辺の唄」 ・七絃琴の独奏 「酒狂」「荒城の月」 ・21絃筝と胡弓で 「ひばり」 |
アンコールは「赤とんぼ」でした。 ありがとうございました。