雲仙市 愛の聖地宣言 ロマンチック結婚式 |
愛の聖地宣言をしている雲仙市で今日は三組の選ばれた夫婦が結婚式を挙げた。誰でも参加して祝福をしてくださいとの趣旨の様だから早速駆けつけて楽しませていただいた。(11/26/2011) |
結婚式もやっちゃうの!? 〜だって雲仙市は愛の聖地なんだもん〜 |
この日、結婚式を挙げたのは公募で選考された三組のカップル。島袋(福岡)・ハナフォード(東京)・勝田(佐賀)さまご夫妻。 結婚式は愛の駅前広場で、川田金太郎さんの司会、島原鉄道本田社長の臨時神父?の差配により多くの雲仙市民の見守る中、人前結婚の形で執り行われる。
三組のカップルは本田神父に促されて結婚の誓いをし宣誓書にサインをした上で宣誓書を読み上げた。(こんなのも良いなぁ。。) このあとは、愛野小合唱クラブ・愛野町わらべ会の出し物や愛の駅の記念撮影用のパネル除幕式なんかが予定されているのだが、三組の新郎新婦が向う「吾妻駅に先回りする事に。 ■島原鉄道吾妻駅で 吾妻駅に到着すると吾妻中学の吹奏楽部が演奏中で駅前には市民が徐々にに集まっている。そして定刻で島鉄列車が入ってきた。
駅舎から新郎新婦達が出手来る頃には、駅前はご覧の通り多くの市民が待ち構えていた。 駅舎の左手にチラリと見えているのが、千々石〜小浜まで新婚さん達を乗せる特別車両(幼稚園バスです) ■千々石町に向うと 予定されていたのは千々石商店街って事だったので中通りを下ってきたら千々石商工会館には会場変更の立看板。港脇の福石公園に変わったようだ。 会場まで来て見ると愛菜館の池田さん達三人で設営の仕上げ中。今日は千々石は慶弔事が重なって人手不足だったようだ。
時間に成ってもなかなか到着しません。途中立寄る元気ハウスにも未着とのこと。吾妻を出るときは10分遅れ程度だったのだが? 園児達が待ちくたびれた頃に、やっと到着。25分程度の遅れだ。 吾妻駅前以上に祝福の市民が多い中を新郎新婦が用意されたトラック(お立ち台です)の荷台に上がると歓声が上がった。 楽しいインタビューの後は「大餅撒き」だが、イギリス人の新郎ハナフォードさんは初体験。楽しそうに豪快に餅撒きを楽しんだ様子だ。 さて、私は一足早く出発して小浜に行かなければ。なにぶん会場が変わったのを知らずに橘神社にジムニーを停めたのだ。 ■小浜マリンパークで披露宴 小浜支所脇の駐車場にジムニーを停めて会場に来て見ると新郎新婦が入場して着席したところだ。 ここでの司会進行は再び川田金太郎さん。お決まりの新郎新婦の紹介はご本人達にとっては本日何度目だろう?まぁ会場が変われば仕方ない。 ここで披露宴の定番であるケーキの入刀となったが、一度に三組の合同披露宴だからケーキも勿論三つ並ぶ。 祝舞の後は余興になって小浜自慢のフラダンスや愛野に本部を置く琉球国祭り太鼓のエイサーが披露される。 エイサーの際には島袋さんの苗字の通り、沖縄から駆けつけた親族の太鼓も見事。新郎新婦もステージで太鼓を叩いている。 新郎の島袋さんは、なかなか太鼓が様になっている。(さすがは沖縄出身) 披露宴はこの後も続くのだがデジカメも携帯もバッテリーが無くなってきたので私はここらで失礼する。 振り向くと橘湾に沈む夕陽も優しい色を投げかけている。末永くお幸せにと祈る。 |
〒854-0302 雲仙市愛野町乙555-1 |
全国商工会連合会が主管する平成23年度小規模事業者地域力活用新事業全国展開支援事業採択案件
【愛発見!!雲仙市〜癒しと愛が溢れる街〜出逢い・ふれあいプロジェクト】
事業概要
「日本ロマンチスト協会」が認定する聖地(愛野町)をコンセプトに雲仙市の資源を活用した特産品・観光イベントを開発し、景勝地や食との出逢いふれあいにより「大切な人を幸せにする癒しの街」としての新たな魅力を全国に発信し交流人口増加を図る。
総額800万円(補助金663万円)の事業