雲仙市 愛の聖地宣言 愛のパワースポット巡り |
愛の聖地宣言をしている雲仙市で愛の聖地巡礼マップを発行している。この中には雲仙市内に点在する愛のパワースポットが掲載されている。(11/19/2011〜) |
愛のパワースポットなんて有るの? 〜だって雲仙市は愛の聖地なんだもん〜 |
■ジャカランダの花びらを浴びる。小浜温泉のパワースポット 温泉街の海岸には世界三大花木の一つであるジャカランダの並木道がある。花は梅雨の頃に咲く。藤色の綺麗な花は開花時期が短いので、ジャカランダの花びらを浴びて歩ければ確かに幸運はあるだろう。まぁパワースポットに認定。
■岩戸神社の滝を見に行く。瑞穂町のパワースポット 岩戸神社自体が神域としてのパワースポットで有るが、ここで滝を見るのは相当の幸運か熱意が無いと困難だ。 神域のパワーを感じながら右手奥に行けば岩戸神社の滝なんだが、ロマンチストで無いと普段は滝の姿を見ることは出来ない。左下の写真に滝が見えなければロマンチストじゃない。 滝が有る証拠に右下の青いポリバケツが有るのが滝壺。ポリバケツの手前に飛沫が上がっているのは誰にでも見える。 誰にでもハッキリと滝の姿が見えるのは年に数度も無い。それが見えれば確かに愛のパワースポットに認定するしかない。 ■フェリーに乗ってスナメリに会いに行く。国見町のパワースポット 困難な課題が続く。有明フェリーでスナメリを見ることが出来るのは事実で、私も家内と熊本に行くときに船上から出逢うチャンスに恵まれた。しかしそれは何十回も乗っている私の話だ。幸運なチャンスは長洲に入港する前に右手に見えたのだが。。。。。 多比良港でララちゃんなら毎回出迎えてくれる。スナメリに出逢えたら愛のパワースポットと認定しても良いだろう。 ■手をつないで軍神橋を渡ろう。千々石町のパワースポット 橘神社がパワースポットである事は否定しない。大晦日の大祓え壮観だし氏子の皆さんが毎年作る大門松もパワーを感じる。 桜の頃と年末年始を除けば橘神社といえども静かな参道・境内である。二人で手を繋いで歩くのも何の困難も無い。困難の無いところには愛は育たないので、愛のパワースポットは却下。 橘神社から千々石の中通を下って港に向かい。夫婦岩こそ昔から言い継がれる愛の聖地。千々石地区では夫婦石を愛のパワースポットに認定。 ■淡島神社のミニ鳥居を潜ってみる。国見町のパワースポット 淡島神社は女性の守り神。愛のパワースポットとして異論は無いが、ここのミニ鳥居の潜り抜けは尋常ではない。 手前の鳥居は身体を横にすれば私でも抜けれるが一番奥は高さが27cmしかない。スリムな女性でも困難を極めるだろう。 毎年4月の例大祭には多くの女性が挑戦しているが。。。。。。挑戦する際は鳥居を破壊しないようにお願いする。勿論パワースポットに認定する。 ■地獄を見ながら二人で回ろう。雲仙地獄のパワースポット 地獄に入れば地球が活きていることを実感できる。私の愛する温泉も大地の恵み。文句無くパワースポットである事は認めざるをえない。 愛のパワースポットかどうかを考えると往年の名作「君の名は」のまちこ岩(知らない人も多いな)も整備された遊歩道を歩けば出逢えるし。。。。 まちこ岩だけでは弱いので、原生沼の奥に鎮座する木花開耶姫神社もセットして、さらに白雲の池の奥の杉の連理樹まで組み入れて、愛のパワースポットに認定しよう。
■4体の女神像を見つけに行く。愛野町のパワースポット 愛の町を守護する4女神を巡る等と言われては愛のパワースポットじゃないとは言い辛い。これは最初から黙って女神像への巡礼に出るしかないだろう。
考えてみれば、改めて4女神を訪ねて歩いた事は無い。いざ訪ねてみると情愛の像は何処に有るのか知らなかった。
■最愛認定証を手に入れよう。 愛しの吾が妻へ片道切符ということで以前から人気が有るが、愛の聖地巡礼マップには「この認定証を手に夫婦で愛野駅から吾妻駅まで電車に乗ると一生添遂げられる」と書かれてある。 最愛認定証を頂くと中には「キップをとりはずし、二人の名前を書いてみましょう」と書かれてある。そうか、取り外したキップを使って吾妻駅まで行くんだ。 最愛認定証を最後に紹介したのは、愛しの吾が妻の移動区間がパワースポットとは言いにくいし、最愛認定証はアイテムだからだ。きっとこの最愛認定証を携えてパワースポット巡りをするのが一番良いような気がするが?如何なものか? |
〒854-0302 雲仙市愛野町乙555-1 |
全国商工会連合会が主管する平成23年度小規模事業者地域力活用新事業全国展開支援事業採択案件
【愛発見!!雲仙市〜癒しと愛が溢れる街〜出逢い・ふれあいプロジェクト】
事業概要
「日本ロマンチスト協会」が認定する聖地(愛野町)をコンセプトに雲仙市の資源を活用した特産品・観光イベントを開発し、景勝地や食との出逢いふれあいにより「大切な人を幸せにする癒しの街」としての新たな魅力を全国に発信し交流人口増加を図る。
総額800万円(補助金663万円)の事業