大神宮神社(大里町) |
国道34号線、大里町の二本松バス停から、大村市内に向かって、左折してJR大村線のガードをくぐって、住宅街の向うに見える。(01/06/2002)
一の鳥居。大村街道の鈴田峠から降りてくると鈴田川に掛かる小松橋の向うに、この鳥居がみえる。このあたりは、街道の休息所で古松宿と呼ばれていたそうだ。
扁額には大神宮とだけ書かれている。もともとこの地には古松権現という神社が有って大村藩主、大村純信により再興された後、明治に入って他の神社と併せて大神宮となったと言う。
拝殿の前には金属製の鳥居、拝殿に向かって左側には参集殿がある。境内には石祠と小祠が二柱あるが、なにも記載が読めない。
06/15/2008更新