花之木神社(久山町花之木) |
国道34号線、久山の交差点から、飯盛方向に峠を上って、一番高くなる、ちょっと手前に右手の集落に入る道があります。この道は、旧長崎街道で、その集落は、花之木です。集落の奥に神社は、ひっそりと佇んでいました。(01/23/2002)
車の入れない道の奥に、苔むした石段が有りました。姿の良い、一の鳥居です。 鳥居をくぐって、更に石段を上がりますが、踊り場には、綺麗に、苔が育っています。 |
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境内に上がってきて、右手に、二の鳥居。拝殿前には、梅が咲いていました。天神様にお似合いですね。 祭神 菅原道真公 開拓の祖 |
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境内の向かって左手の、崖に、立掛けたように、半ば埋まって、灯篭の笠の部分が見える、一辺が60cm以上もある灯篭の笠のようだが、このような、大きさの鳥居が、以前は境内にあったのだろう。 また、鳥居も時代を感じるが、文字が読めないのが、残念。 |
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創建は、不明とされている。 境内に、「山神」が、祀られていた。開拓後も猟の祈願か、山の安全か?田の神に同じくする、山の神なのかは、不明。 |
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諫江八十八ヶ所霊場の、八十六番札所。も併設されている。 |