彦山神社(平山町)

 諫早警察署から飯盛方向に走ると、平山郵便局の交差点を過ぎて、右手に入る道がある。平山町公民館の先が、東大川で、大川橋を渡って、川沿いに右折、次を左折で、あとは道なりで、入っていける。(01/03/2002)

 一の鳥居の右手は、ゲートボール場。明治14年6月建立の鳥居をくぐって、上っていきます。
 二の鳥居は、天文3(1534)年の文字が刻まれているので、創建当時の鳥居のようです。
 昭和51年に再建した、現在の拝殿。部落の共有地の立ち木の売却や、篤志の寄付で、建設したとの記念碑が建っている。

 白く見えるのは、平成13年に造った、白木の手すり。

 明治建立の一の鳥居の額束の文字は、「彦山大明神」とある。

<メモ>

創建 

天文3(1534)年、当時地区民が天災と悪疫で困窮したので、国弥大徳が福岡県の英彦山神社の御分霊を、この地に勧請した。(境内石碑より転載)

祭神

伊佐那岐命 伊佐那美命

社紋

 抱き鷹の羽の内二つ引両、勿論、英彦山神社の紋です。正月ですから幟が上がっていて確認できました。

inserted by FC2 system