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４０段ほどの石段の上に、鳥居が見えます。川床の小山神社のつもりでやってきたら、扁額には「国魂神社」とあります。 通りがかりの近所の人に聞いても、同じ返事です。 |
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社殿は、そうとうに傷みが来ています。境内の雰囲気は、神域の風情があって、なかなか良い神社なんですけど、残念です。 境内の燈篭には、安政３（１８５５）年と刻まれています。 |
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境内社に「歳木大明神」の石祠があります。単純に大歳神を祀る祠だと思いますが、「木」の文字が気になります。 他に境内には、馬頭観音や弘法様も祀られていました。特に馬頭観音には、新しい花が、供えられていました。 |