楠公神社(八幡神社) |
国道207号線を、高来町に向かって、Aコープ白浜店の先を左折。旧多良街道沿いに入る。
(12/15/2001)
一の鳥居には、「八幡宮」とあり、二の鳥居には、「楠公神社」と、額が上がっている。 元々は、楠公神社であったところに、八幡神社が合祀された神社のようです。祭神の合祀ではなくて、一つの社に、二つの「神社」が、入っていると、地元の教育委員会の方は、話している。 二軒長屋の神社かな?二の鳥居が再建されるまでは、八幡神社で、「楠公さま」と、呼ばれていたそうです。 |
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<メモ> 祭神 縁起 諫早市白浜町369番地 |
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一の鳥居には「宝永4(1707)年」とあるので、創建自体は、相当古いものでしょう。 楠公祭りの、畳破りは、もともとあった楠木神社(楠木勢)に、八幡神社(鎌倉幕府を開いた、源氏の氏神。すなわち幕府勢)が、飛来してきたため、千早城の攻防にみたてて、地域の和平を守るため、祭りとして融合したものと、思われます。(一月第二日曜日) |
この静かな、社殿が、畳破りの例大祭の時は、合戦の場に変わります。 見てみますか?
拝殿内の扁額には、二座の社名が併記されています。
<メモ>
拝殿の左手には、地元で「おこぼうさん」と呼ばれる、弘法大師が祀られています。
また、右手には、猿田彦命が、祀られています。
諫江八十八ヶ所霊場の第二十五番札所は、拝殿に向かって左手にある。 ここから
04/26/2008更新