天満宮(森山町唐比)

 国道57号線で、小浜の温泉街から雲仙に向かって、海抜300mを超えたら、右側に注目。小田山神社が、ひっそりと・・・ (11/24/2001)

 一の鳥居です。大正八年で、小田山組中と有ります。

 階段を上っていくと、この階段が、第二期の石段敷設で、昭和40年4月19日に出来たものだと判ります。

 小田山とは、この付近の地名で、手前には、小田山入り口のバス停があります。

 現在の社殿は、平成12年に修復されたもので、その前は、昭和44年に、屋根の改修。

 昭和22年に、新築されたことが、社殿内の芳名録で判ります。

 改修の記録を見ても、雲仙の中腹にある、この社の自然環境からの厳しさがよくわかります。

 社殿内の祭壇の様子から、神仏何れともつかない、昔ながらの、信仰の様子が見て取れます。

 

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