岩屋稲荷(天満町) |
諫早駅から、本明川を渡り川沿いに下流に歩くと、飲食店の間に入口が見える。(08/14/2007更新)
(なんでもあり?)
いわゆる霊場。川岡霊眼(願)所、岩屋観音、太子講の祠もあり、岩屋太子とも呼ばれる。もちろん諫江八十八ヶ所霊場の弘法様も。
裏山風致地区の川沿いに、飲食店等が並び、その中に入口がある。ここが入口。(08/14/2007現在、入り口に向かって左側は解体されて駐車場になってます)
まず迎えてくれるのが、岩屋(山)観音。大きな自然石の祠に居られるが、霊験あらたかとの事で、地元の皆さんの祈願が絶えない。この日も香煙が、漂っていた。
次は、太子講の石祠。扉には菊の御紋が入り、台座には、太子講中と刻まれている。
太子講の祠の次は、観音堂だ、この中は、沢山の観音坐像を含めた石仏が祭られている。
太子堂を抜けて、やっと、岩屋稲荷に参拝。でも、まだまだ此処は終わらない。
観音堂の脇から上を見ると、一宇と石の祠が見える。この祠には、正面に宇戸中、側面に笹神町中と記載され、天満町の古い町名が見える。
諫江八十八ヶ所霊場、第十一番札所、阿波国、藤井寺の弘法様。結局、なんでもありの岩屋稲荷。