常灯鼻・金毘羅神(福江市)

 五島の福江港にある灯台、常灯鼻です。これを神社と呼ぶかは判断の分かれるところだろうが、わたしにとっては神社。(02/17/2002)

 この常灯鼻は、第三十代五島盛成が福江城(石田城)を築くに当り北東から吹き寄せる巨浪を防ぎ、築城工事を容易ならしめるため、城代家老松尾頼母を総監督とし、蔵奉行小田幸右衛門を現場責任者として築かせたもの。弘化三(1846)年五月に完成。

 台上には航海の安全と豊漁を祈願して金比羅さんの鳥居が設けられ祠が祭られている。

 今でも丸木地区の漁師たちは港湾に入るときは、この常灯鼻の明かりを目指すそうだ。

昭和58年に市指定文化財(史跡)となる。

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