八幡神社(西海市西海町)

 国道206号線の小迎交差点から面高に向かう途中。川内郷の中心地に入る手前に鎮座する。(01/25/2002)

Mapion

 こちらの鳥居も、横瀬神社と殆ど同じ形式で、肥前の鳥居に酷似している。神額の大きさは、南高来郡の温泉神社並に大きい。

 道路より、やや高くなったところにある、鳥居。灯篭とのバランスもいい。

創建 寛文2(1662)年 明治七年、八幡神社に改称、村社となる。

御祭神 品陀和気命(応神天皇)

 現在の社殿は、昭和11年改築されたという。

 拝殿脇には、神楽殿と思える付属建物があり、なかには神輿が収納されていた。境内も社殿も荒れた感じが否めない。

 毎日、人の手が入っていない神社は、物悲しい雰囲気となる。

02/08/2009更新

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